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傷つかないクローン

※ これはフィクションですが、近未来に、あるかもと思った事です。

コピー

 ”必要”に迫られコンビニに行き、入口入って左に曲がり、必要書類のコピーした。 
 こんな経験はありふれている。

 クローン羊のドリーは知ってるかも知れないね。
コピーの羊を学者達が研究で造ったと言うあれですよ。
DNAの研究で造られ成功したが、“倫理観”が問われた。
 研究者は“ダメ”と言われても、飽くなき探求心は止まる事はないだろう。
 より高度な研究は人に対象を変えてやっていたら…、やっていて完全に技術が確立した。
 研究費はソビエト連邦で捻出されていて研究者達はソビエト連邦時代に既に研究の完成がされていた。
 ドリーのクローン羊は技術確立後に、表向きに公開したに過ぎなかった。


クローン達


 ソビエト連邦は崩壊したが、ロシアの中で研究の結果として、“プーチン”としてクローンが量産され、プーチンは全て同じ環境の中で育てられ、思考、行動全てがコピーの様に…!

 ロシアの中枢に量産型は導入されたが、それを示す物が全て廃棄され知る人はいつの間にかいなくなっていたが、ただ研究者だけは囲い込まれた場所で研究を続けている。
今、国のトップまで今昇りつめた。
 彼には恐怖心がない、コピーが次々といる彼には。

 朝鮮半島のキムさんもドリーの様なクローンで、ソビエト時代のロシアからの贈り物でただ少し残念な事だが劣化版で、貴方もテレビでお気付きになってると思う。
たまに“あれっ”この人ほんもの?と、思う時がある。

 極東の大国のあの人もソビエト時代の贈り物で、研究者が趣味で顔を変えたプーチン…。
 全て同じ研究者が造りあげた3人は、思考と行動が同じ事にお気付きですよね!

 


 今も多くの街が破壊され、多くの血が流され続けている戦争を誰もが望まない。 
 コピーだけが欲しがっているのは、人の形をしてるが人でなしだからか?
 コピーが無い本物の人は、今日も血を流し傷つけられる。
 コピー達は血を流さない。

“戦争反対”と願う貴方の心は本物!


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