「サンクコスト」をモテに活用!~時間やお金の有効的な見切り方!~
ビジネス力を上げる「経営学」を異性から「モテる為」に活用する記事を今日も書いていきます!
仕事の力とプライベートの力をどちらも上げていきましょう!
今日は「サンクコスト」をモテに活用する方法を具体的なアクションも含めながら説明していきます!
「サンクコスト」ってなに?
サンクコストは日本語だと埋没費用ともいい、もう返ってくることの無い投資費用の事です。(お金だけじゃなくて時間も)
純粋に使ったお金とも少し違くて、投資として使用した事、まだその投資リターンが返ってきていない事などが特徴です。
何がまずいかと言うと、このサンクコストの存在による新たな経営判断がしにくくなります。
このまま今の事業を続けても非効率なのは明確なのに、既に費用や時間を使っている為、そのコストがもったいなくて新しい事が出来なくなってしまう状態になります。(コンコルド効果とも言います)
日常に潜むサンクコスト
ビジネス上で時に大きな足かせになるサンクコストですが、私たちの日常生活にも溢れています。
例えば、飲食店に並んでいて、お腹空いたし違う店でもいいかなと思っていても、並んでしまった時間がもったいなくて列から抜けられない。
ギャンブルをしていて少し負けているからやめられない。
カラオケ等のフリータイムで、フリータイムの金銭を支払っているから、中途半端な時間で出るのはもったいなく感じてしまう。(実際は時間という対価を払っているので、だらだらいるよりは適切な時間で出たほうが良い)
等、日常生活にもサンクコストは溢れており、特に一度使った時間に対して引き返せなくなることが多いイメージです。
「サンクコスト」をモテに活用すると?
今回の場合は「サンクコスト」に気づいてお金と時間を有効活用しようというのが本題になると思います。
その為にはこの2つの考え方が必要です。
〇自身が成功したい事に関わる事以外はやらない
〇過去は既に終わった事。大事なのは未来
少し厳しいいい方ですが、まずこの2つです。
例えば、あなたがモテたい、異性と沢山遊びたいと思っていたとします。
しかし、あなたの趣味はラーメン屋巡り。昼も夜もラーメン屋に通い、気付いたらお腹もポッコリしています。
この場合、モテたいから痩せる為に、ラーメンやめよう!という気持ちと、ラーメン屋に詳しくなる為に使った時間や費用(サンクコスト)がもったいないという葛藤に襲われることになります。
ここで、ラーメンを捨てる決断をするのは難しいですが、これがサンクコストを捨てて新たな道を行く事です。既に使ったお金や時間は諦めて、自身のなりたい姿の為にお金や時間を使うという事です。
サンクコストを捨てるという事は、今までの自分自身のアイデンティティを捨てる事にも近いです。その為、ものすごくつらいと思います。
しかし、いまなりたい自分になれていない。近づけていないのであれば明らかに進むべき道は間違っています。
ここは割り切ってビジネスでもサンクコストを切り捨てる事は会社成長の為に重要、自分自身も成長の為に不要物を切り捨てる。という意思がモテる為には必要です。
まとめ
本日のまとめですが
〇サンクコストとは返ってこない投資費用(時間)
〇日々の生活でも一度使った時間や金銭に縛られ引き返せなくなる
〇自分自身を変えたいのであれば、過去の自分(サンクコスト)を捨てて新しい道を進む
「サンクコスト」はとてもシンプルですが、日々の生活や習慣に大きく影響を与え、私たちの人生を縛っています。今一度自分がお金や時間を投資する先を見つめなおすのもいいかもしれませんね。
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