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「コアコンピタンス」をモテに活用!~自分の価値と需要を捉えよう!~

ビジネス力を上げる「経営学」を異性から「モテる為」に活用する記事を今日も書いていきます!

仕事の力プライベートの力をどちらも上げていきましょう!

今日は「コアコンピタンス」について説明していきながらモテに活用していきます!

「コアコンピタンス」とは何か?

まずはこの「コアコンピタンス」の説明ですが、ビジネス上では、

経営資源を組み合わせて企業独自性を生み出す組織能力の事です。

これは長期間にわたる企業の継続的な改善や強化を経て構築されるものです。つまりは長い年月を得て培ったその企業独自の強みという事です。

そして、このコアコンピタンスには3つの条件があります。
様々な市場へアクセスできる可能性がある事
②特定の顧客の利益に重要な貢献をするという事
③他社が模倣する事が困難である事
の3点です。

この3つの条件を満たす事で自社独自の強みを作り出すことで競争優位性を獲得していきます。
以前に記事にしたVRIO分析と同じく、他社との競争で勝つために整理する必要があるものです。

「コアコンピタンス」をモテに活用すると?

まずは「コアコンピタンス」の3つの条件から恋愛に当てはめてみましょう。

①様々な市場へアクセスできる可能性がある事
様々な異性にもアプローチできる
②特定の顧客の利益に重要な貢献をするという事
異性に利益を与える。
③他社が模倣する事が困難である事
人がすぐには真似できない

こうなります。
具体例でいうと、とある男性の強みが「テレビゲームが上手い」だったとしましょう。
そこで上記に当てはめると、
●様々な異性にもアプローチできる。➢ゲームが趣味の女性にしかアプローチ出来ない
●異性に利益を与える。➢与えない
●人がすぐには真似できない。➢ジャンルによるが難しい

となるので模倣性以外は当てはまっていません。つまりはコアコンピタンスにはなり得ないという事です。

逆に「イタリア料理」にめちゃくちゃ詳しいだとしましょう。
●様々な異性にもアプローチできる。➢イタリアンを好きな女性は多いので可能
●異性に利益を与える。➢美味しい食事に行ける為利益
●人がすぐには真似できない。➢お店だけでなく、ワインや料理まで詳しければ難しい

となりコアコンピタンスになり得ます。
このようにコアコンピタンスになるものは他の同性との差別化になり、競争優位性に役立ちます

皆さん、このようなコアコンピタンスはありますでしょうか?
中々自信もってありますって人はいないと思います。

しかし、安心してください。
コアコンピタンスは長期的な改善と強化によって成立します。

つまりは一人一人がこれから目指すべきコアコンピタンスを設定してそのコアコンピタンスを目指していけばいいのです。

もちろんその為の努力は必要ですが、闇雲に努力するのではなく、自身のコアコンピタンスを作る為に努力してみたらいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか?
まとめとしては
〇競争優位性獲得のためにコアコンピタンスを作る
〇長期的にコアコンピタンスを作る為の改善・強化を行う


という事に名なります。
前々から自身の強みの整理をしようという記事は書いてきましたが、今回の一つ一つ必要条件を提示したのは初めてだと思います。
中々作るのは難しいですが、目指すべき自分の為に、がんばっていきましょう!
これからも有益な記事を書いていきたいので応援してもらえると嬉しいです!よろしくお願い致します!

記事をご覧頂き有難う御座います!頂いたサポートを基にもっと面白い記事を書けるよう成長します!より皆様に有益な記事を投稿していくので、今後もよろしくお願い致します。