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日高村day5

3月10日、日曜日。

朝から雨、予報通り。
旦那さんに息子を任せて一人で近くのコンビニ的なお店にコーヒーを買いに出た。息子の体調は今日もあまり良くない。

昨日道の駅で生理用品を買おうとしたが無く、聴いてみたところ「あそこならあったと思う」と教えてもらったお店へ向かう。

ザ・田舎のコンビニ。
米、野菜、お菓子、生活用品など何でもあるが...どれも高い。(定価なんかな?)
大きなスーパーやドラッグストアで買い慣れているのでどれにも手が伸びない...
店員さんの雰囲気、ややドンヨリ

結局必要最低限のコーヒー、パンを買う。

脱サラして都会から地方移住してきた自然派のパン屋さんとかおらんのかなと思ったけど日高村にはいなかった。(いるのかもしれませんが)

旦那さんは用事でお出かけし、息子と二人。読書する母、動画を楽しみたい2歳児。谷内さんの絵を見て昭和に思いを馳せる。

黄色い空の怖さ、狐のいる夜の電話ボックス、急行の止まらない駅。どれも好きな絵。昭和。

人間が少なくなれば、一人一人が生産できる能力を持ち、与え合う必要がある。そのためには誰が何をやっているとか分かった方がいい。サブちゃんは酒屋だとか、岩さんは大工だとか、ヨシオ君はパン屋さんだとか。繋がりが必要。

個人商店が増え、人が少ないので稼ぎも減り、結果貧乏。昔に戻ったような暮らし。昭和がそうやったのかは知りませんが。でも今はITがあるので、そうもならないかもしれない。どんな役割を果たしていくんやろう。

個人商店、やってみたい。副業で。

家の玄関。テニスボール脚しかり、センスがよく分からんところはお気に入りでもある。

結局今日ここから出て行くことはほぼありませんでした。

雨だったり仕事だったりで「理想の山暮らし」ではなく本当に「リアルな現実」を体験しています。

村生活もあと2日。
息子の症状次第では今日が滞在最後かも...明日は病院!

#移住体験 #移住 #田舎暮らし #田舎 #日記 #谷内六郎 #子育て #古民家