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24 タイムカプセルを開けてみたら…の話

こんばんは。ねぎまです。

いしかわゆきさん著『書く習慣』を読んで、 #1ヶ月書くチャレンジ をやっています。
本日は24日目、テーマは「今日1日にあった印象的なこと」です。

 
今日はこちらで話題に出した写ルンですが主役です。

それでは、どうぞ。



私は写真が好きです。

むかしはフィルムカメラでよく撮っていました。

暗室がある学校に通っていたので、自分で現像したり焼いたりもしました。
(自分でフィルムから写真にするには光の入らない部屋「暗室」が必要です。印画紙にフィルムの像を焼き付けるので「手焼きする」や「焼く」と言ったりします)

写真展も好んで見に行くほうかなと思います。

しばらくフィルムカメラから遠ざかっていたのは、カメラが重く感じることと費用がかさむことが理由です。

写真は本当にお金がかかる趣味です。

私はいつの間にかスマホのカメラで満足するようになっていました。

でもある日、スマホのカメラだけが故障で使えなくなりました。

そんなときに私は新潟県の佐渡に行きます。

佐渡汽船のフェリーの売店をのぞいていたら、写ルンですが売られていることに気が付きました。

スマホのカメラが使えないし、久しぶりにフィルムで撮ろうかな?と購入しました。

佐渡で数枚撮って、たまに撮ってはしまい込んで、約三年半を経てやっと撮り終えることができました。

私はもうフィルムでパシャパシャ撮れるような気軽さを持ち合わせていませんでしたから、こんなに時間がかかってしまいました。
写ルンですは小さなタイムカプセルになっていました。

そして先日、その写ルンですをお店で現像してもらいました。
今の現像ってスマホデータ転送付きプランが一般的なようです。
すごいですね、これならすぐシェアできます。
その日は閉店時間が近かったので帰りました。

光漏れはしていませんでした。
さすが富士フイルム!よっ!写ルンです!という気持ちになりました。
室内ではフラッシュを焚いても暗くてだめなものもありましたが、それもまた味な思い出。
こういうの、懐かしですね。

そして今日、お店で1枚プリントしてきました。
店頭に置いてある機械でピピッと操作して注文できました。
白枠入れたり、拡大も自由自在。
コメントやスタンプも入れられます。
え、こんなに簡単なの?って驚きました。

しかも10分で仕上がりました。
早すぎませんか?

そもそもデジタルカメラをあまり触ってこなかったので、デジタルプリントが以前どうだったかはよく知らないのですが、今はこんなにも手軽なのかと感心しました。

また、写真やりたいかも。

そんな風に思えたできごとでした。


ウミネコ


佐渡おけさボーイとガール


フェリーの甲板


noteでの画像の共有などまだよく分からないことも多いけど、今日はこの辺で。


おしまい。


いつも読んでくれてどうもありがとう。
また明日。

メリークリスマス!
おやすみなさい。


#1ヶ月書くチャレンジ
Day.24  今日1日にあった印象的なこと

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