生成AI問題の嘘~不安に根を張るデマゴーグ~漁夫の利を取るのはいったい誰だ?
はじめに
どうも
炎上ソムリエと一級クソリプ師を自称する金鹿トメと申します。(なろう作家?最近筆が進まなくてですね)
普段は炎上しそうな投稿にクソリプをつけて面白くするだけの簡単なお仕事をしております。
最近のマイブームは反AIを煽り倒して遊ぶことです。無意味に煽り倒して遊んでいたら気が付いた事がありましたので、観察してきた知見を共有すべくまた筆を取りました。
陰謀論っぽい仕上がりになっておりますので、そういうものが苦手な方はここで離脱することをおすすめします。
さて、それでもこの記事を読むことにしたあなたに言っておきますが、これを読んだからといって即座に有益な事は無いでしょう。ですがAI推進派を初めとした一部の方々は方々はもしかしたら気が楽になるかもしれません。
相手にしているのが同胞ではない可能性に気づきますので。
では本題に参りましょう。
フェミニストはご存じですか?
気が付いたことを書く前に少し前提を話しておきましょう。皆さまはフェミニストと聞いてどのような印象を持ちますでしょうか?
恐らくはあまり良い印象を持っていないのでは無いでしょうか?
それもそのはず、ツイッターで見かけるフェミニスト達は、いつも何かに怒っており、そしてその標的はたびたび性的加害など全く関係ないもの。
何の変哲もない萌え絵を使っただけの広告や漫画アニメに及んでおります。それが有害であるという根拠も薄弱なまま。雰囲気だけで相手を叩く姿に辟易している人も多いのでは無いでしょうか。
彼らの行動が反AIに似ていると薄っすらと感じ、フェミニストたちに迷惑をかけられたオタクが似たような理屈を振りかざして反AIをやっているのを見て何とも言えない気持ちになった人もいるかもしれません。
ですがほんの少しだけ待ってください。
騒いでいる反AIって本当にオタクなんでしょうか?
ツイッターのフェミニスト達は本当にフェミニストなんでしょうか?
詳しくは次項に書きましょう。
逆転の発想で「彼ら」の狙いが見える
あくまでも私見になりますが、反AIとフェミニスト達の共通点は「根拠が薄弱で感情論で話すこと」です。
科学的な根拠は元より無く、間違った法解釈、古いエビデンス等、果ては勝手に言い出した捏造マナーまで、とにかく自分に有利と見ればいかに筋だっていなくとも根拠として上げてきて勢いこんで酷い言葉で攻撃してきます。
……まあこの辺はAI推進派でフェミニストに反感を持っている私の偏見も多分に入っていると思いますので深堀りはしませんが。
理知的で会話の通じる個体も居なくもないので全員に当てはまるとは言い切れない。と一応の擁護はして話を進めましょう。
で、なぜ彼らが似たような行動をするのかと考えるならその答えは明白です。
「ゴールから逆算して手段を選んでいる」からです。
例えば反AIは「生成AIを使用した表現の禁止」
フェミニストなら「女性が使われている表現、使われていない表現すべてへの無限の口出し」
……フェミニストの方の隙を生じぬ二段構えに書いていて一瞬絶望しましたが、ここがとても重要なのでちゃんと覚えてください。
「女性が使われている表現、使われていない表現すべてへの無限の口出し」
覚えましたか?
では先に進めましょう。
フェミニストではなく、フェミニストを隠れ蓑にした「ナニカ」
ここまで読んだ方ならお気づきかもしれません。
フェミニストであることを理由にすることで、「理論上すべての広告。表現にケチを付けられる」ということを。
女性が出ていれば描き方に文句を言えば良いですし、出ていなければそのことを非難するだけです。
そして、生成AI関連も似たような使い方ができることにも気が付いたでしょう。
「この絵には生成AIが使われている」
事実とは全く関係なく、誰かがそう言うだけで、炎上のための起爆剤になりうるのです。
ここまで書けば私の言いたいことが分かったかもしれません。
フェミニストも、反AIも所詮は正体を隠すための着ぐるみなのです。
彼らの正体は……
反AI、フェミニスト等の正体は「表現規制派」ではないか?
生成AIを使用している。と「疑いをかけるだけで相手を一方的に攻撃できる」
フェミニスト的に問題のある表現をしている。と「疑いをかけるだけで相手を一方的に攻撃できる」
以上の共通点から、彼らの中身はそれなりの数の「表現規制派」がまぎれているのではないか?
と、私は結論付けました。
え。証拠はどこだって? 陰謀論みたいだって?
……その辺はまさしくその通りだと思います。
まあ仮に動かぬ証拠を掴んでたとしたらnote書ける体じゃなくなると思うんで、この辺で勘弁してください。
でも前々から知ってる人も反AIやってるけど?
……この辺が非常に厄介なのですが、反AIには一般人も多分に含まれていると思います。
さっき言ったことと違うじゃないか。と思われるかと思いますので解説しましょう。私の紹介したこの手法。「元々人々の中にあった不安の種を煽る」という方法でして、情報戦を領分とするスパイや工作員の使う分断工作や離間工作の一種に当たるものとなっております。
簡単に説明しますとですね。まず工作員を用意します。(方法は聞かないでください)
そして彼らに、デマゴーグと呼ばれる「(時には誤謬も含まれる)大げさな表現で情報」を吹聴させ、それに乗せられた「不安を抱えている一般人」を扇動する。
という手法なんですね。
まあ、言ってみれば非常に簡単な方法なのですが、感情に支配されていると人間は判断力も下がってしまうものなので、結果はご覧のありさまです。
まとめ
生成AIの問題。
とされるものは多岐に及びます。
ディープフェイク。肖像権の侵害。現実の人間とそっくりなコンテンツを勝手に作れてしまうこと等。さらにイラスト絵描きにとっては著作権で保護されない絵柄を真似されることや、丹精込めて描いた自分のキャラクターたちが勝手に使われる事を危惧されている人も居るのでは無いでしょうか。
私個人としては、それらが不安であるというのは、悪いことだとは思いません。
なぜならば、二次創作をやっていた自分にとってはそれらのいくつかの脅威は日常茶飯事だったからです。
トレスパクリ等はよく聞きますし、界隈ルールを守らない人間が出たとか出ない等、唐突に始まる学級会で日夜燃えてました。
二次創作は後ろめたい事情があったこともあり、裁判などの公の場では無く、私的に解決するという手段が絵師達の間で伝統的に取られて来たことは肌感覚で理解できます。
ですが、少し立ち止まって考えてください。
生成AI関連の話題は今まで絵とは無縁だった一般人の目に触れているということを。そして彼らには二次創作とは違い、後ろ暗い事情がほとんど無いということを。
繰り返しますが、世間でAIが広く使われていくことに不安である事。それ自体を悪いとまでは言いません。
現に歴史上「ラッダイト運動」と銘打たれて機械を排斥した運動が起こっていたわけですし、日本の近世に限っても「尊王攘夷」を合言葉に「外国人をすべて斬ってしまえ」と息まいていた不逞浪士が巷をうろついていたこともあったわけです。
人間はいつの時代も大して変わっていないのです。
ですが、変わっていないとは言っても、同じ悲劇を繰り返すべきだとは私は思いません。
例えば生麦事件などのように、AI使用者が集まる会場に刃物とガソリンを持って行き……などということは断じて許される行為ではありません。
問題解決の方法を誤れば、絵を描かないしオタクでもない世間一般からどのように見られるか、一度立ち止まって考える必要があるのでは無いでしょうか?
絵描きだけの問題ならば、絵描きにしか通じないコミュニケーションでも問題無かったでしょう。
ですが、「黒船」はもう上陸し、錨を下ろしてしまったのです。後戻りはもう出来ないでしょう。
まあ、あえて言うのであれば、私は滅びの美学も少々嗜んでおります。
時代に適応できなかった士族が反乱を起こした「神風連の乱」や「西南戦争」のように、最後まで戦い続けるのも一興だとは思います。
個人的には西南戦争で散った桐野利秋の最後も潔くて好きではありますが、それこそ個人の感想ですのでこのぐらいにしましょう。
蛇足(持ちネタともいう)
先の項に黒船の話題も出てきた事ですし、
せっかくなのでここぞとばかりに松陰先生のお言葉を紹介して終わろうかと思います。(隙あらば推しを布教するオタクムーヴ)
かの人はペリーの乗っている黒船に自ら乗り込み、密航して海外に渡航しようとしましたが失敗しました。愛国者の模範ともされるような先生がなぜそのような暴挙に出たのか。
そもそも黒船をどう思っていたのか。
本人の纏めた武教全書講録に大変良い事が書かれておりますので紹介させていただきます。
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(前略)
また、西洋軍艦の砲術のようなものは、元はすべて国益を拓き外敵の侵略を防ぐための器械なので、その意義はここにある。
しかし、その道理を知らずに砲術などを学ぶ者は、外国のいやしい風俗を羨み、我が国体を忘れてしまう。
またその道理を知らずに砲術などを憎むものは、それを異端の宗教や幻術などになぞらえてしまう。
これらは偏った見方でいずれも間違っている。
(中略)
つまるところ同じく理を究める学問というべきである。
(後略)
吉田松陰「武教全書講録」34pより抜粋
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さて、先生のお言葉は何度読んでも大変素晴らしいですが。
それは置いておいて、この部分。
砲術を生成AIと読み替えれば、昨今の情勢と似通ってはおりませんでしょうか?
生成AIを自らの欲望のままに使用するもの。
毛嫌いして邪教のように扱うもの。
そう読み替えてみれば、人間というのはいつの時代も変わらないものであることがお分かり頂けたかと思います。
砲術も、生成AIも所詮は技術です。
よく知って正しく使うことこそが人間に残された最後の仕事なのではないか。
と私は思います。
いい感じに纏まったところで、正体がバレる前に今度こそ終わろうと思います。(もうバレてる?せやな!)
このnoteがお気に召したのであれば、拡散して頂けると幸いです。
用法容量を守って楽しいツイッターライフを!
蛇足その2(なんで表現の自由が狙われてるの?)
ここも陰謀論仕様となっていることにまず断らせて頂きます。
なぜ彼らはなんの得も無いのに萌え絵広告やAI絵をひたすら攻撃するのか?
証拠は何一つありません。
ですが、表現の自由の条文をお読みいただければ狙いを察することができるかもしれません。
以下に引用します。
第21条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
お気づきでしょうか。
……実は私、長年勘違いしていたのですが。
てっきり「アニメ漫画等に萌え萌えきゅーんする権利」だとずっと思い込んでいたんですよ。
あ、表現が痛いことには突っ込まないでください。これも表現の自由なんで(隙あらば誤用からの悪用していくスタイル)
……
えーと話を戻しましてですね。
ですが、この条文で保護させているものは恐らく、漫画アニメを楽しむ権利とは毛色が違います。
集会、結社とあるように、これ多分「選挙の公正」にかかわる条文なのですよ。
つまり、「フェミニスト等の皮を被った表現規制派」の最終的な目的とは。
「萌え絵など、人を選ぶ表現から初めて、様々な表現の自由を有名無実にし、選挙制度を思いのままに歪めること」
じゃないかな~?と思いますが詳しくは分かりません。
これ以上知りたいなら命支払わないと無理そうなんで今回はやめときますが、そこんとこどうなんでしょうね~?
よくありそうな質問
Q、反AI馬鹿にしすぎじゃない? 俺はちゃんとやってるんだが? 意味不明な暴言吐いてくるのはお前らなんだが?
A、すまねぇ。上手くまとめられなくてすまねぇ。こういうのって「不安を煽る」のが目的だから「多分AI推進派にも暴言を吐く工作アカウントが居る」ってことも、ちゃんと書くべきなんだろうけど入らなかったわ。情報の扱いって難しいね~。
Q、反AIです。これもスクショ取って晒そうと思うんですが使用料は~?
A、松下村塾を無償で運営していた吉田松陰先生をリスペクトしてるので(オタク特有の早口)基本的には要らないっすよ~。ガンガン広めてください!
まあ明らかにヤバめの誹謗中傷がセットだったら気まぐれに一律5万請求します~!
Q、松陰先生の好きなところは何ですか?
A、基本考えなしで突飛な行動して、いつも一生懸命なところです。
江戸に留学してた時。自分で設定したのに、「月に30回ぐらい会があって全部に出られない~」って泣き言の手紙をお兄さんに送ってたのが個人的ハイライトです。(会一回に半日ぐらいかかる上に準備も必要だという事を補足しておきます)他にもありますが、蛇足どころじゃなくなりそうなのでこのぐらいでやめときます。
……まだ読んでくださってたんです?
ここまでお読みいただきまして本当にありがとうございました!
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