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【生産性】騒がしい環境でも集中できる方法

 今日はカフェでの作業を快適にするための方法をサクッとご紹介します。
 私は、「内向型」の特性を持っているので、騒がしい場所での作業は苦手です。
 また、パーソナルスペースを確保したいので、座席の間隔に余裕があるところが好きです。
 そのため、カフェで作業をする際は、座席間の間隔が広いスタバを利用することがお多いです。
 座席を確保する場合は、以下の要件で店内を見渡します笑
 ①作業スペースがあるか?(iPadを使用するため)
 ②座席間の適切な間隔があるか?
  ↑これは重要。間隔が近いと息苦しくなるので。

 こんな感じで理想の座席を確保できれば、言う事なしですが、周囲が騒がしい場合もあります。
 具体的な対策に入る前に、冒頭で触れた「内向型」について簡単に記載しておきます。

①内向型と外交型について

 同じ環境にいても、外部の音を無視して、作業に集中できる人、できない人がいますよね。この違いは、生まれつきの脳の特性により決まることが分かっています。
「外部刺激」への反応の違いにより、以下の通り分類されます。

 ○ 内向型=高反応(敏感)
 ○ 外向型=低反応(鈍感)

 最近は、HSPについても書籍も多く発売され、刺激に対して敏感な人への理解も深まって欲しいと期待しています。
 内向型の方にとって、オープンオフィスなどは、生産性を下げてしまう環境となります。外交型の方は意見が活発になり、イノベーションが生まれるんだと言いますが、内向型にとっては快適な環境と言えません。
 心理学、神経学の知識は重要なので、社会にも普及してほしいものです!

②周囲の環境音をコントールする方法

 内向型の方は、五感が鋭く、脳が全ての情報を処理しようとするので、刺激をコントロールすることが重要です。特に、聴覚が敏感であるため、以下の対策が有効と思われます。

 1 ノイズキャンセリングイヤホン
  ・周りの環境音を遮断する
  最近は高性能な製品が販売されており、SONY(WF-1000XM4)を愛用しています。人の声を完全に消すのは難しいので、次の対策をプラスしています。


 2自然音・ホワイトノイズ
  ・周りの環境音を打ち消す
  高性能のイヤホンを使用しても、周囲の環境音は完全に消えないので、追加でホワ 
  イトノイズを聞くことにしています。

 外部音に敏感な私ですが、この対策でカフェでも一定の作業をできるようになりました。職場では、イヤホンをつけることができないので、視覚コントロール、集中力を高める方法で対応しています。この辺りも記事にしていきたいと思います。

 今日もここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

イヤホンの比較記事については、こちらに記載しています。

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