げそ

ゲームを遊んで文字を書きます。

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    「いつか、どこか、だれかの役に立つ」ことを願って書いたnote置き場です。規則性は特にない。

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ボードゲームカフェで1人向けゲームを4時間遊んだ話

先日、バイトが休みだったのでとある商店街に遊びに行った。 イイ感じの商店街に行った(まえがき)昔ながらの商店街を若い世代が再開拓しているような店々が特徴的で、すこしさびれた雰囲気の中に活気が見え居心地の良いところだった。暑苦しい日だったのが残念だ。 訪れた古本屋はこぢんまりとしていたが、何か得体の知れないモノが眠っていそうだったし、築90年の長屋を「リノベ」して造り上げた木造カフェは、それだけで歴史の資料になりそうな生活の痕跡というか、においのようなものを感じた。 本題

    • 『アークナイツ』とかいうソシャゲが、なんか人気ある理由

      最近3周年を迎え、アニメも放送され、日々クソみたいな地獄で私達を楽しませてくれる『アークナイツ』。 追っているゲームライターに触発されて、「アークナイツというゲームのいかに素晴らしいか」を文字にしようと書いている。 ...書いているのだけど、メモをまとめ、(生意気にも)プロットを組み、こうして書き出したが「他のソシャゲと根幹は変わらない。」という事実は覆せないのかもしれない。 プレイヤ―は毎日のように強化アイテムを集めるために同じステージを延々と周回し続け、いまどきステー

      • 「VALORANT」のランクマッチが教えてくれる「ブースティング問題」の解決策

        チーム対戦型のオンラインゲームには「ブースティング」という用語が存在する。 これはあるプレイヤーに対して、よりランクが高い(スキルが高い)プレイヤーが味方としてゲームに参加することで、片方の勝率を実際のスキルに見合わないレベルにまで上げてしまうことを指す。 勝率が上がることで、そのプレイヤーは高いスキルを持つプレイヤーとしてゲーム側から判断され、同じ高スキルプレイヤーが集まる試合にマッチングされるようになる。 当然、勝率が上がっただけでスキルが向上していないプレイヤーは、

        • カードゲームプレイヤーに「dominion」っていうテーブルゲームをプレイしてほしい。

          日本中が巨大な寒波と、ウルトラ厄介なウイルスに包まれてお困りの皆さん。名作ボードゲーム(テーブルゲームとも呼ぶ)「dominion」をプレイするのです(外出れない?大丈夫。オンライン版もある。なんと基本プレイ無料)。 カードゲーム×ボドゲ=dominiondominionは中世ヨーロッパを舞台としたボードゲームだ。プレイヤーは野心みなぎる諸侯となり、他のプレイヤーと領土を競うことになる。 領土拡大なんて言うと、剣だの鎧だの魔法だのを持ってきて殺し合いをするのかと思うかもし

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        ボードゲームカフェで1人向けゲームを4時間遊んだ話

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        • 「VALORANT」のランクマッチが教えてくれる「ブースティング問題」の解決策

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          ゲームにも「三分クッキング」が欲しい

          ※前回のnoteの続きです。一応読んでなくても大丈夫です。 前回の内容というか主張を少しまとめておくと ・今のゲームに必要なのは「ゲーム付属サービス」である ・ゲームを生活の一部として日常の色々なシーンで接していきしたい という風だった。 しばらく自分の書いた文章がぽつぽつと読まれていくのを眺めながら、具体案を考えていた(他の人に相談したりもした)。 僕は大学生なので、先生方に相談したりもしたが、今のところの第一案が 「三分クッキング」案である。 実は10

          ゲームにも「三分クッキング」が欲しい

          ゲーマー達のうねりはウォークマンのように

          携帯音楽プレイヤー「ウォークマン」は初代が1979年に発売され、今年で40周年だという。 この小さいカセットプレーヤーは音楽のあり方を大きく変えた、はずだ。知らないけど。 その時僕はまだ産まれていないし、僕にとってはいつでもどこでも音楽が聞けるなんて別に驚くような事でもない。 しかし想像は出来る。「いつでもどこでも」という今ではありふれたコンセプトは音楽と僕たちとの距離を限りなくゼロにしたのだ。 本題の前に誤解を防ぐために少しだけ前置きすると、この文章は別にウォークマン

          ゲーマー達のうねりはウォークマンのように