【回顧録⑥】支店時代の昼食
61日目です。
皆様「味仙」というお店をご存じでしょうか。
行かれたことはありますでしょうか。
台湾ラーメン等の中華料理を食べられるお店なのですが、私は台湾ラーメンが結構好きです。
東京だと新橋のお店にたまに行きます。
台湾ラーメンとはwikiによると、
主に中京圏で供されるラーメンの一種である。豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけたもので、大量のニンニクを入れるのも特徴。「台湾」と名付けられているが発祥は愛知県名古屋市で、名古屋めしの一種とされ、台湾では「名古屋拉麺」と呼ばれている
これ知らなかったのですが、名古屋発祥なんですね。てっきり中国の方が現地からレシピを持ってきて名古屋で開店したのかと思っていました。
ちなみに、トップ画像にも貼っていますが、写真は以下のような感じ。
すごくニンニクがきいていてピリ辛でにらがアクセントになっておいしいです。
そんな、愛知の味仙に行ってひたすらビールを飲んでいる動画とかを出している「たっちゃんねる」結構好きで、よく見ているんですが以下の動画を見ていた時に思い出した支店時代の昼ご飯の話をしていこうと思います。
滋賀県の大津支店にいた際・・・
今では、バルニバービという飲食店経営の企業と連携した再開発が完了し色んな飲食店があるみたいですが、
昔は以下のように少し閑散としており、昼ご飯食べる場所が極端に少なかったです。
なるべく同じような角度で、Googleストリートビューで見てみると、上記の場所が
こんな感じになっています。
なんか調べててかなり驚きました。時間の流れは恐ろしいですね。
話がそれました。
とにかく、昼ご飯を食べる飲食店が限られていました。
証券会社の支店営業は外出がない場合、
前場が終わる11:30~後場が始まる12:30まで市場が休憩なので、それに合わせて昼食休憩を取ります。
昼食が取れる飲食店が少ない大津にいた際は、
週2回か3回くらい、支店の近所にある、「みせん」で台湾ラーメンとチャーハンセットをよく食べていました。
あまりに行き過ぎて、当時の上司に怒られているときに「ニンニク臭いんじゃボケ!」と怒鳴られて、台湾ラーメン禁止令が出たことがあります。
フリスクが欠かせないレベルのにおいだったので、気を付けていたつもりだったのですが・・・
東京に赴任してからは、あまり相場に関係しない仕事であった為、昼休憩が流動的になり、忙しくて食べられない日も多かったです・・・
私自身、食に執着が薄い人間なので、本社に来てからはコンビニ飯が多く、辞める前の最終局面はいつも同じおにぎり2個とシュークリーム食べていました(笑)
たまに、お昼に食べていた「みせん」の台湾ラーメンを思い出して食べたくなることもあります。
今度、大津に行ったときは食べに行きたいなと思い、ふとまだお店があるのか調べてみると・・・
「味鮮」が出てきて、あーまだあるんだーと安心しました。
何か違和感を感じませんか?
そう、愛知の「味仙」の系列で台湾ラーメンを食べていたと思っていた支店時代でしたが、
大津にあるのは「味鮮」です。
愛知県の「味仙」と同じ系列だと思っていたお店は、実は違う「味鮮」だったようです。
どおりで新橋の「味仙」で食べても、なんか滋賀県時代とちがうなーと思うはずです。
(そもそも「たっちゃんねる」を見ていると愛知県の「味仙」もお店によって多少味が違うようですが)
中華料理屋さんって同じ店名多いですし、ひょっとしたら暖簾分けなのかもしれません。
なんとなく思うのは、
すごく幸運なことに、支店時代は先輩・後輩に恵まれていたので、
(決して上司に恵まれていたとは言いません(笑))
愚痴をしゃべったり雑談をしながら台湾ラーメンをすする、その雰囲気が美味しさを引き上げていたのかもしれません・・・
今でも、付き合いはあるので、いつかまたみんなで「味鮮」食べに行けたら嬉しいなと思います。
なんか、美談っぽく話がしまったと私は思い込めたので、ここらへんで本日の更新としたいと思います。
10年分くらい「みせん」ってワードを書いた気がします。
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