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【2】21歳で埼玉から鹿児島移住を決心するまでの"9ヶ月間の話"


こんにちは☺︎


かいなです。


昨日、初めて記事を書いたにも関わらず
思ったよりも多くの方に読んでいただけているようで嬉しいです。
(まだ1日しか経っていないのに、ありがとうございます😭)



話の続きが気になると連絡をくださった方が
有難いことに多くて…



1週間後くらいにつづきを書こうと思っていたのですが、2日連続で書いちゃいます。


*私のnoteがはじめての方へ
下の記事から読んでいただけると、今回の記事の内容がよりわかりやすいので是非!


前回の記事は

1ヶ月目の話
(自分のやりたいことが見つかる)と

2ヶ月目の話
(都会の生活が合わないと思い始める)の

話でしたね!


今回は3ヶ月目の話。


ではでは今日も書き初めていこうと思います。


………………………………………………………………………
前回内容のつづき


3ヶ月目(2023年4月)
◎淡路島に2泊3日のひとり旅へ行く


自然を感じながら住めるところ

自分のやりたいことがやりやすいところ

はどこだろうとGoogleで検索していると
淡路島という文字が
なんとなく目に入ってきました。
本当になんとなく。


目に入ってきたものの、淡路島がどこにあるかも私は知らなかったので淡路島について色々調べました。



調べてみると、淡路島

・食料自給率が120%

・小中高一貫の特別支援学校がある

・就労支援を飲食店で40年間やられてる方がいる

・海と山がある

・島なのに神戸と徳島に道路が繋がっていて交通の便がいい

ということが分かったんです。


自然を感じながら住めるところ
(満員電車に乗らないでも生活できる)

私のやりたいことがやりやすいところ
(ろう者と聴者が一緒に働ける無添加の飲食店をつくりたい)


淡路島はどっちの環境にも適している場所だなと思いました。


すぐに淡路島の洲本市役所あわじ暮らし総合移住施設に電話をかけて、淡路島移住に関する資料を埼玉の家に送っていただきました。


この時は淡路島に移住するぞというより、


・魅かれた淡路島に実際行ってみたい
・やりたいことに近づける何かの情報を知れるかもしれない
・ひとり旅でリフレッシュしたい
・自然を感じたい

というのが率直な気持ち。


これは行くしかないと
初めてのひとり旅を決意しました。
(前からひとり旅してみたかったので、ちょうどいいきっかけができたなと。)


▼淡路島2泊3日のスケジュール

1日目(4月10日)
洲本市役所で移住面談
あわじ暮らし総合移住施設で面談
・淡路島の景色を見てただただ自然を感じる


2日目(4月11日)
・他県から淡路島に移住された方がやられてる飲食店に私のやりたいことを話に行く(4件ほど)
・就労支援を飲食店で40年間やられてる方のお店に行って話を聞く
・そこで出会ったオーナーさんが紹介してくださった飲食関係の方々に会って私のやりたいことを話に行く


3日目(4月12日)
・2日目で出会った飲食業のオーナーさん方に淡路島を案内していただく
・ただただ淡路島の景色をみて自然を感じる



初めてのひとり旅にしては
上出来ですよね…!笑


ひとり旅の結果
   ↓
1日目は知り合い0人だったはずなのに、3日目になると1人でご飯を食べることがなくなるくらい気がついたら知り合いが増えていた。


本当に沢山の素敵な方との出会い

綺麗な景色との出会い

美味しい食材との出会い

があってすっごく良かったんです!淡路島!



淡路島が大好きになって
ここに移住するのありかもな〜
と思えたひとり旅でした。


でも


淡路島から埼玉に帰って
色々と振り返ってみた時になぜだか淡路島に住んでる自分が想像できなかったんです、、💦



なんとなく何かがピンとこない、直感的に。



知り合い0人の状態で初めての場所に1人で行っても、こんなに素敵な場所に出会えるなら私が行ったことないだけで、他にも日本には良いところがいっぱいあるんじゃないかって思ってしまったんです。


人間って欲張りですよね😅


淡路島以外も行ってみようと思って、今度は瀬戸内海の景色に惹かれたのを理由に淡路島の隣にある島、小豆島について調べ始めました。


すると偶然にも
私と同じ名前のKainaというイタリアンレストランを見つけたんです!!


凄く親近感が湧いて
次の日に小豆島移住に関するパンフレットを
埼玉の家に送ってもらえないかと小豆島町役場に電話をかけました。


自分と同じ名前の飲食店があるっていうだけで
小豆島が気になっちゃって。


人間って単純だな、、😅


この電話で役場の方に
「送るパンフレットと同じものが東京の有楽町にある"ふるさと回帰支援センター"に置いてあるし、小豆島に実際来なくてもそこに行けば色々と小豆島の話が聞けるよ」
と教えていただきました。


その時に東京の有楽町の交通会館8階にある
"ふるさと回帰支援センター"
の存在を知ったんです。

*ふるさと回帰支援センターとは

地方移住に関するパンフレットや資料を常設し、各地域の相談員が移住を希望する方に、より具体的な地方暮らしの情報を提供するとともに、各種相談に応じてくれるところ。



東京の有楽町は私の最寄駅から
電車で片道35分670円くらいの場所。

埼玉から小豆島まで実際に行くには

羽田から高松まで行ってから
↪︎飛行機で片道約1時間20分約12,000円
高松から小豆島まで行かなければいけない。
↪︎フェリーで片道約1時間700円
(時間、金額は2023年12月20日調べです)


実際現地に行って話を聞くよりも
ふるさと回帰支援センターに話を聞きに行った方が時間もお金も節約できるじゃん!と思い、ふるさと回帰支援センターに電話しました。


その時は小豆島に絶対移住しようと決めてから電話をしたわけではなかったので、とりあえずどの地域が私にあっているかなどの相談ができる総合窓口の面談を予約したんです。


                 つづく

………………………………………………………………………



今回はここまでにします。


今回の記事を読んで
小豆島と鹿児島って場所全然違うじゃんって
思った方いますよね…😅


鹿児島に移住しそうな気配ないじゃんって思った方いますよね…😅

私もこの時はなんとなく淡路島小豆島とかに移住するのかなーって思ってました。

埼玉の友達にも
淡路島移住するかもと話していたし

家族にも
淡路島に行くと手紙を書いて渡していたし

職場の人にも
移住するかもだから辞めますと言ってたくらい


(私から淡路島へ行くと聞いていたであろういつも支えてくれている方々へ
早とちりしたことをここで謝ります…😂)


でも次回以降の記事で書く4ヶ月目以降から
鹿児島に繋がる事が起こるんです。


淡路島に行ってなかったら
瀬戸内海の景色を見ることはなかったし

瀬戸内海の景色を見てなかったら
小豆島に興味を持つことはなかったし

小豆島に興味を持ってなかったら
小豆島町役場に電話をかけることはなかったし

小豆島町役場に電話をかけてなかったら
ふるさと回帰支援センターの存在を知ることはなかっただろうし

ふるさと回帰支援センターの存在を知らなかったら
鹿児島移住することにならなかったんです。


不思議ですよね…!



人生は何が起こるかわからないって
本当だなって思いました。


どうやってこの状況から
鹿児島移住に繋がったのか気になる方は
また次回のnoteでお待ちしております!😳




またね☺︎



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