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絶望プログラマー(職業病の首・肩・腰を守るのだ)

こんにちは。
先日、お気に入りのシャツを洗おうと鼻歌口ずさみながら洗濯機を操作していたのですが、「洗濯のみ」ボタンを押したつもりが無意識に「洗濯・乾燥」ボタンを押したようで、見事にシワだらけのシャツができあがりました。絶望です。

さて、今日はプログラマーの職業病である、首・肩・腰の痛みについて語りたいと思います。

IT業界は主にデスクワークが多いです。インフラ系であれば床はがして配線いじったり、重い機器を設置したりと肉体労働があるのですが、プログラマーとなると1日中座りっぱなしです。

平気で10時間くらいは座りっぱなしです。これは非常に危険です。
コロナでテレワークが普及し始めた頃、自宅に机&椅子が無い若手が座椅子で作業して見事に腰を痛めました。

私はテレワーク用にゲーミングチェアを購入して対策しました。
※6万しました。高かったです(涙)

20代の若手でも腰を痛めるくらいですから、アラフィフおじさんとなったらもう大変です。ずばり私のことなんですけど、先月ついに首をやってしまいました。
自宅でデュアルディスプレイで作業しようとしてサブディスプレイを購入したのですが、サブディスプレイに首だけ向けてキーボードを叩くという無理な姿勢を続けた結果、突然の痛み(眠れないくらい)に襲われ、人生初の整体院へ行くはめになりました。

整体院で診てもらったところ、首の痛みは施術で1週間くらいで治まったのですが、それよりもヤバいことが判明してしまいました。

先生にこう言われました。
「骨盤がずれてますね」

20年強のデスクワーク生活を続けてきましたが、肩こりはあったとしても腰痛の経験がなく、腰は強いのかなと思っていたのですが

大間違いでした。

私の腰は絶望的でした。

先生はさらにこう付け加えました。
「腰に時限爆弾抱えてますね」

ノォーーーーーーーーーーーーーーー!
私は膝から崩れ落ちました。

先生に骨盤矯正をお願いしたのは言うまでもありません。
もう何人もの同僚が「ぎっくり腰」で苦しんでいる姿を見てきているので、絶対にぎっくり腰は避けたいです。

そんなわけで骨盤矯正することになったんですけど、お金の話をするとなかなかの金額です。
まぁそれでもぎっくり腰になった場合の損害額に比べれば安いもんです。

ぎっくり腰になったら1週間は使いものにならないですからね。多くの人に迷惑かけるし、自分の仕事も飛んでしまいます。そのリスクを考えたら対策しなければなりません。

※骨盤矯正は病気やケガの治療ではないため、一般的には保険の適用外となり、実費で施術費用を支払わなければなりません。

私は今回の件で思い知りました。

姿勢は大事

先生からこう言われました。
「1時間に1回、席から離れて、立ち上がってください」

私は集中力があること(長時間机から離れない)を長所にしていたのですが、これを機に1時間に1回アラームを鳴るようにして休憩を取ることにしました。

備えあれば憂いなし

IT戦士のみなさん、
首・肩・腰をどうぞご自愛ください。

ではまた。



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