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教育界の矜持

なにか教育課程の改定も、

社会に役立つか役立たないかで

教育が判断されているような気がしてなりません。

もちろん、

社会に役立った方がいいに決まってますが、

役立つか役立たないかすぐにわからない

結果が出ないことだってあります。

そこに価値を見出すのが、

教育的視点だと私は思います。

だから、

教員は生ぬるいんだとか

他業界からは思われるのでしょう。

また、教育界でも比較的結果に現れやすい

合格実績やテストの結果なんかだけで、

児童・生徒や教員の評価がされているとしたら、

それは「教育」の価値の自己否定だと

私は思います。

目に見える結果も大事、

まだ結果に出てないことも大事。

それが教育だと、

卒業式の朝に考えたのであります(照れ)

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