GENTRYコンサルティング

飲食店を中心に店舗に関するサポートをしています。特に店舗デザインや融資に必須な事業計画…

GENTRYコンサルティング

飲食店を中心に店舗に関するサポートをしています。特に店舗デザインや融資に必須な事業計画書をお手伝いさせて頂いています。売り上げアップ施策や出店への悩み相談も対応しています。 noteではFacebookなどでは語れない細部まで公にしていこうかと思います。

最近の記事

熊本 第2ラウンド No.1

朝、起きて準備をしていると娘たちが起きてきて「抱っこ〜」と。別にすぐにまた会えるのに何度もハグをしてくる。今だけの特権としてしっかりハグ。 空港に向かう電車の中では、睡魔に襲われしばらく寝てしまった。 空港に着くと、以前の感じではなく少し混雑していた。軽くお土産を買い手荷物を預けると、もう時間いっぱい。出発時刻まであと20分もない。係員に助けを求め何とか搭乗口にダッシュで向かう。コーヒーだけ買ってギリギリ乗り込みセーフ! 次回からはもう少し余裕を持って家を出ないとダメだ

    • ゲストハウスUZUから佐渡を満喫 2/2

      翌日は割と早めに起きたのですが、子どもたちはダラダラと・・・。 仕方がないので朝食を食べながら、今日の予定を確認していました。 まず目指すのは「佐渡西三川ゴールドパーク」で金掘り掘りをします。 着いてまずは金の博物館?を見学します。娘が「インゴットを買って〜」とせがんできますが「買えるわけないやろ〜!」と言うと、幾らくらいするのと突っ込んできます。「今は金1gで8,000円だから1kgでいくらになるでしょうか?」と切り返します。「分かんない、家何個買える?」と言うので「車3

      • ゲストハウスUZUから佐渡を満喫 1/2

        先日、夏休みを取りまして家族で佐渡島に行きました。 私以外は佐渡島初上陸です。 前日の夜11時くらいに家を出て高速を新潟港に向けて走ります。 さすがに途中で眠くなってきた30分ほど仮眠をとりましたが、6時半くらいにフェリー乗り場につきました。車ごとフェリーに乗り込むとすぐに2等の自由席で大の字になって寝てしまいました。 娘たちはお菓子を持ってウミネコ?に餌をあげて楽しんだようでした。 佐渡に着きまず向かったのは朝ご飯を食べられる場所。着いたのはパン屋カフェの「クレアーレ」

        • 火の国 熊本 最終章 様々な生産者

          いつもと同じように朝起きてからまずはシャワーを浴びます。 それから早々に車に乗り込み、あさぎり町がどんなところなのか確かめるようにドライブをします。 球磨川の水がとても綺麗で気持ち良いですね。色々と回りましたが街全体を眺めてみたくなり「妙見野自然の森展望公園」に行きました。 誰もいないだろうと思っていましたら、若い二人がキャンプをしていました。こんな所でキャンプなんて羨ましいですよね! この展望台からはあさぎり町はもちろん、湯前地域くらいまでの全体が見渡せます。とっても気

        熊本 第2ラウンド No.1

          火の国 熊本 第二章 ハードな一日

          昨晩は飲み過ぎたせいもあり、風呂にも入らずそのまま寝てしまったので、7時くらいに起きてシャワーを浴びました。 それからすぐに出発し、車で牛深を何となく流してフェリー乗り場付近を散策しました。 写真を見て頂ければ分かりますが、全国の漁師町で唄われてきた民謡はこの「牛深ハイヤ節」がすべての源流となっているのです。例えば、今活動が活発になっている佐渡島の「佐渡おけさ」もそうですし「阿波踊り」もなんです。もともとは江戸時代に牛深から始まり、地域地域に伝わり、少しずつ形を変えながら根

          火の国 熊本 第二章 ハードな一日

          火の国 熊本 第一章

          さて、気分良く訪問先を出たのは良いのですが、頂いたトマトを新潟に送るのにコンビニか何かないかと探していました。しかしコレがなかなかない。お腹も空いてきましたので何とか見つけたいと探しますが本当にない。20分ほど走ってようやく見つけたコンビニでは、何かカバーがないと送れないと。余ってる段ボールか何かはないかと尋ねるも、無いとあっさりと断られます。 仕方ないので、サンドイッチとおにぎりとお茶を買ってまた走ります。 ようやく見つけたヤマト運輸の配送センターではとても良くして頂き、

          火の国 熊本 第一章

          火の国 熊本へ 序章

          ようやくというか、ついにというか、スケジュールの都合がどうしてもつかず延び延びになっていた熊本行きが決行されました。 家庭内調整や僕のスケジュールなどがどうしても上手くいかず、何とか嫁さんに休みを取ってもらい、ようやくこの日を迎えました。(残念ながら同行予定だった安達さんは家庭の事情で断念。) 現地での訪問先などの調整には、以前大変お世話になった「みっちゃん」ことあさぎり町の町議の加賀山さんと、同じく天草出身のNさん、Kさん、Sさんといった熊本にゆかりのある多くの関係者に

          火の国 熊本へ 序章

          新潟へ

          今回は、またもや日帰りの新潟出張です。 本音を言うと出張で日帰りなんてしたくないですね。これは世の働く方々のすべての願いと思っています。 さてくだらない前置きはさておき、今回の目的はフレマルを運営していますスマイルファームでの今後の体制の確認と、さらなる進化を目指してのミーティングです。 その手前では代表の安達さんといろいろ話をしていましたが、今後フレマルを発展させていくには何が必要で、何を鍛えないといけないかを話していました。 といっても、私は相変わらず生産者の開拓と

          熱海へ

          今回お話しさせて頂くのは、昔の上司にフレマルの活用を宣伝しに行こうと思ったことからはじまります。 上司に連絡を取ると、今熱海でホテルの立ち上げをしているとのことでした。 この方は、私がホテル業界で1番仕事ができると思っている方で、数多くのホテルを経験し立ち上げ、私が一部下として働いていた横浜シェラトンでは、唯一認められる方でした。 そこで、その上司に会うための日程をどうするかでいろいろ迷っていました。 というのも、フレマルの今後を考えて色々と思案していたのと、毎年熱海に

          再び佐渡島へ その2

          次の日の朝は割と早く目が覚めたのですが、さすがに少し飲み過ぎました。 頭が痛いわけでもありませんが少しボーっとしてしまいます。 顔を洗い少し散歩に出かけました。散歩をすると街の風景や時間の流れ、その土地ごとの様々な顔が見れて好きなんです。それに仕事をする上でも非常に重要なんです。その土地柄や人々の動きが分からなければ、そこで仕事なんてできませんからね。 と思いながら歩いていましたが、意外に交通量が多くそれほど遠くに行く時間もないので15分ほどで帰ることにしました。 ゲ

          再び佐渡島へ その2

          再び佐渡島へ

          先日まで九州北部の食材探しの旅をお伝え致しましたが、今回は2度目の訪問となる佐渡島です。 再訪した理由は「フレマル・ラボ」の完成と作りかけのゲストハウスを見届けるためでした。 ラボって?一体どういうことかというと、現在佐渡島や新潟県内を中心に活動をしているフレマルですが、佐渡島内での食品加工を可能にしました。 例えば、お菓子作り・惣菜作りなどの商品開発はもちろん、その業務委託製造まで可能になったのです。さらに、飲食店では欠かせないソース作りや基本となる出汁など、生産者の考

          九州食材探しの旅 その7 やっと終わり

          漁協を出るともう夕暮れでした。有明海に映る夕陽が美しかったです。 私はこのまま佐賀空港から帰り、安達さんは福岡で一泊して朝イチで新潟に帰る予定です。 佐賀空港といえば、以前妹の結婚式で利用したことがありました。本当に周辺には何もなく、こんなに寂れた空港は初めてだという印象が強く残っていました。 空港までの道のりの中、今回の旅のことを何となく話していました。 日本一の牛肉を手に入れたこと。素晴らしい手間をかけたハーブ類。日本有数の漁場の海産物が入荷できそうなこと。海の環境

          九州食材探しの旅 その7 やっと終わり

          九州食材探しの旅 その6 日本の問題から世界の問題に

          小さな漁協を出てから次はもう少し大きな漁協に行きました。 カニがわりと有名になっていると言う場所です。 残念ながら代表の方はおられないとのことで、挨拶だけさせて頂く予定でした。 着いてすぐににご挨拶をし、名刺とパンフレットだけ置いて、またご連絡しますと伝え周辺を見学させて頂きました。ちょうど牡蠣の選別作業をされていたので少し見学しました。 その時本当に偶然に、とあるお姉様にお会いして別の場所に連れて行ってもらいました。話しを聞くとメディアにも何度も出られたことのある地元

          九州食材探しの旅 その6 日本の問題から世界の問題に

          九州食材探しの旅 その5 新たな課題を無視しない

          うつらうつらとしながら時間を確認すると5:00。またしても少し早い・・・その理由がやっと分かりました。 持ってきたAIR枕の空気が抜けているではありませんか。ちくしょー! 仕方ないので少し音楽を聴きながら出発の準備を始めます。 もちろんお腹の薬などを忘れずに飲みました。 ロビーに降りると安達さんはすでに車の中で待機していました。 薄暗い中目的地へと車を走らせます。 美しい海岸線や大根やジャガイモ畑を抜けながら着いたのは、小さな小さな漁協です。 早速代表の方にご挨拶を済

          九州食材探しの旅 その5 新たな課題を無視しない

          九州食材探しの旅 その4 ようやく1日が終了

          そして本日最後の訪問は、平戸の海をよく知る人物です。 話を聞くと、なんと!回転鮨屋さんをオープンするというではないですか!!! 工事が遅れて非常に忙しい中で対応して頂けて感謝です!工事中の店内を見せて頂きながら、私たちの説明と思いをぶつけていきました。大変有難いことに非常に良い回答を頂き、お互い頑張っていこうと約束しました。 順次、この辺りの海産物がフレマルに登場することでしょう。 そしてこれで本日の訪問は終了。 この日は5件のアポをこなしたのですが、本当ならもう少し時間

          九州食材探しの旅 その4 ようやく1日が終了

          九州食材探しの旅 その3 旅はまだまだ続くよ

          さて、次に向かったのは合成農薬を一切使っていない大葉の生産者です。 まずはお時間を割いて頂いた御礼と私たちの概要をお伝えしました。 次に早速生育現場を見学させて頂きました。最初は育苗室のこれから伸びていく小さな苗たち。可愛らしいですね。 次に成長した大葉たち。 実際にその場でちぎって食べさせて頂きました。 一体他の大葉と何が違うのかというと、風味がまるで違います。 言ってしまえば大葉もハーブの一種。通常、育成段階で付着寄生する虫たちを退治するのに薬品を使います。また、それ

          九州食材探しの旅 その3 旅はまだまだ続くよ