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東京在住28歳。研究・教育に携わる仕事。 学生時代はサッカーと社会調査、今はワークアウ…

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東京在住28歳。研究・教育に携わる仕事。 学生時代はサッカーと社会調査、今はワークアウトと仕事を真剣に。 生きていくうえで皆さまに共感したいコンテンツを共有いたします。

最近の記事

誰のためのキャリア

年度末といえば人事異動。新卒から6年間同じ部署におり、入社3年目から異動希望を出し続け、未だ叶わない。 現場の休職者、産休、人間関係… 空いたピースに私がコンバートされ、 休まず、ここまで働いてきた。 管理職は私が異動しないことで毎年安堵している。いわゆる囲込みは隠せない。 「残ったことは必要とされている。自信を持ってほしい」 その言葉は誰のためのものだろうか。 空いたピースを埋め、業務や人間関係に適応してきた。 学生時代までサッカーをしており、センターバック(ディ

    • 紡いでいきたいこと

      定期的に家族で集まる。 家族の近況を改めて知ったり、 甥姪の成長を感じたり、 愛犬に癒されたり、 仏壇に手を合わせて感謝を伝えたり… 約2年前に両親の癌が同時に見つかり、今は何もなく過ごしていることが奇跡だ。 その時、先祖を含め、私の周りにある全てのものに感謝した。そして「当たり前はない」と強く思うようになった。 仕事、プライベートでも、目の前にいるもの・人は縁があり、それは時に辛いものにも、尊いものにもなる。でもそれが自身を豊かにしてくれる。 家族はどうだろう。

      • 小手先では変わらない。でも動くかないと始まらない。

        私たちは何か節目の時期に「変わりたい」と構想する。考えることは意外と簡単で、色々な想いを創造することができる。 しかし、小手先の考えや想いでは変われない。 創造した内容が難しければ、相応の労力や時間、時にお金も必要になる。 しかし、創造しないと始まらない(可視化・言語化も伴う)。 そして、動くことが何より大切だ。今、目の前で見える光景は自身の言動の結果だ。 人生は自己責任(幼い頃から経営者の両親からそう言われて育った)。厳しい言葉かもしれないが、現実はそう感じる。

        • 朝の顔

          テレワークとオフィスの行き来。 今朝は昨夜の仕事の疲れから、 オフィスへ向かう時間が少し遅くなる。 スマホに映る自分の「朝の顔」。 ふと見ると元気がなさそう。 自分ではそう思ってはいないのに。 目を大きく開いた。 笑顔をつくってみた。 なぜか気持ちが上がった。 今日の1日が大切にしたいと思えた。 周りを見渡してみる。さっきスマホに映った自分の「朝の顔」の様だった。 「朝の顔」は自分が描きたい1日を作るのだと、感じた。

        誰のためのキャリア

          たった一言

          たった一言。 それだけで物事が良くも悪くも展開する。 誰かの不意の一言が、なぜか心に残る。 そんな出来事が起きた。 仕事、恋愛、家庭、友達… どんな関係も「たった一言」。その言葉が鳴る一瞬は恐ろしくも尊い。 私たちは毎日、数百、いや千を超える言葉を放ち、それを「たった一言」と捉えず、当たり前の様に過ごす。間違ったり、誰かを幸せにしたり…それは誰もがわからない未来にある。 言葉は未来をつくる。これはよく言われる。 幸せにする 悲しませる 楽しませる 勇気づける 感謝する

          たった一言

          「誠実」とは?

           私は最近、3ヵ月程とある返事を待ち、その返事もなく、相手との連絡が絶ちました。相手を信頼していたため、返事がないことは残念でしたが、重ねて相手へ連絡したいという気持ちにはなれませんでした。理由は相手に「誠実さ」を感じなかったためです。  「誠実」とは「嘘がなく、相手の立場を重んじて言動で示すこと」だと私は思います。嘘がないことはもちろん、相手の立場を重んじた言動ができるからこそ、相手を信頼し、関係を紡ぎたいと考えます。  「誠実」は人間関係においてコアな観点だと思います

          「誠実」とは?

          『ミセン-未生-』から学ぶ~働くことは今を生きること~

          ミセン「未生」。囲碁用語で「弱い石」を指す。 これをテーマにした韓国ドラマ『ミセン-未生-(2014)』を鑑賞し終えた。 主人公は社会人経験がなく、プロの囲碁棋士を目指し、挫折した26歳。 知り合いの勧めと繋がりから大手総合商社のインターンに高卒として異例の参加。これをパスし、契約社員として2年任期で採用される。 配属先は営業3課。花形部署ではないが、商社マンとしてのプライドを持つ課長とチームワークを重視する代理。そして同期入社3名(主人公以外は総合職正規採用)と過ごす中

          『ミセン-未生-』から学ぶ~働くことは今を生きること~

          はじめまして。

          東京在住で研究・教育に携わる仕事をしている28歳です。 noteを始めるきっかけは大きく3つあります。 ①忙しない世の中、自身の考えを広く深く、伝える機会はそう多くはない ②仕事以外でも誰かの役に立つ。それはnoteで実現できる ③文章で伝える大切さ。難しさを改めて感じている 「仕事では考えをアウトプットする時間は忙しない中では少なく、それは難しい内容ばかり」、「今の仕事だけが誰かの役に立つことなのだろうか」、「どんな世界でも文字でコミュニケーションをし、より文章の大切さ

          はじめまして。