見出し画像

紡いでいきたいこと

定期的に家族で集まる。

家族の近況を改めて知ったり、
甥姪の成長を感じたり、
愛犬に癒されたり、
仏壇に手を合わせて感謝を伝えたり…

約2年前に両親の癌が同時に見つかり、今は何もなく過ごしていることが奇跡だ。

その時、先祖を含め、私の周りにある全てのものに感謝した。そして「当たり前はない」と強く思うようになった。

仕事、プライベートでも、目の前にいるもの・人は縁があり、それは時に辛いものにも、尊いものにもなる。でもそれが自身を豊かにしてくれる。

家族はどうだろう。
生まれた時から当たり前にいて、何もなくても無償の愛情を与えてくれる。

親元を離れて会える会えない距離に関わらず、どれくらい今まで、そしてこれからの感謝を伝えていけるだろうか。

今のご時世、遠くにいる家族に会いにくくなっている。でも繋がり方は幾らでもある。

この記事を読んだ皆さんが、当たり前に過ごす時間を、少しでも大切な人に向けるような日々を過ごしてほしいと思います。

「当たり前を当たり前に想わない」
「近くにいる人により感謝の目を向ける」
「大切にしたいものを見失わない」
「感謝は言動でわかるように伝える」

紡いでいきたいことは、
日常の当たり前の瞬間にある。
それを感じられることに感謝したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?