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『最新』 外資系コンサル VS 日系コンサル 年収ランキング 2024年1月時点

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今回は、外資系コンサルと日系コンサルの年収ランキングの比較です。
とにかく就活生から人気の高いコンサル業界ですが、
外資系であれば、「戦略系」「BIG4」「総合系」の3つに加えて、さらには「FAS」「監査法人」に分類されます。一方で、日系であれば、「戦略系」「総合系」「シンクタンク」「FAS」に分類されます。

ちなみに「最新」の”外資系IT VS 日系IT 年収ランキング”はこちら


(外資系ITと日系ITの年収ランキング)

外資系コンサル年収ランキング 第19位〜第11位

第19位:EY新日本有限責任監査法人|推定平均年収709万円
第19位は、4大会計事務所のEY Japanに属する、いわゆる「4大監査法人」の一つEY新日本有限責任監査法人がランクインしました。

第18位:PwC Japan有限責任監査法人|推定平均年収800万円
第18位は、PwC Japanの大手監査法人であるPwC Japan有限責任監査法人がランクインしました。

第17位:有限責任監査法人トーマツ|推定平均年収815万円
第17位は、デロイト トーマツ グループでの大手監査法人である有限責任監査法人トーマツがランクインしました。

第16位:日本IBM|推定平均年収864万円
第16位は、総合系から日本IBMがランクインしました。外資系IT年収ランキングに登場した日本IBMはあくまで営業を想定した年収になっています。勘違いしてほしくないのが、IBMは総合系(IT系)というだけで、中には戦略系コンサルタントも在籍しています。おそらく戦略系コンサルタントは一般のITコンサルタントよりも給与水準は高いのではないかと予想します。またITコンサルとSierの違いについては、別の記事で解説したいと思います。

第15位:アクセンチュア|推定平均年収902万円
第15位に総合系からアクセンチュアがランクインしました。アクセンチュアも日本IBMと同じく、ITコンサルを中心に売り上げが伸びています。おそらく戦略系コンサルタントはITコンサルタントよりも給与水準は高いのではないかと予想します。ITコンサルとSierの違いについては、別の記事で解説したいと思います。特にアクセンチュアは、ITコンサル事業の業績がとても堅調で、新卒中途ともに大量採用をしており、DX推進に伴って、この傾向は当面続くことが予想されます。

第14位:EYストラテジー・アンド・コンサルティング|推定平均年収905万円
第14位にBIG4からEYストラテジー・アンド・コンサルティングがランクインしました。平均年収はBIG4の中では4番手の905万円です。

第13位:有限責任あずさ監査法人|推定平均年収906万円
第13位は、KPMGジャパンの大手監査法人である有限責任あずさ監査法人がランクインしました。

第12位:KPMGコンサルティング|推定平均年収914万円
第12位に、BIG4でお馴染みのKPMGがランクインしました。平均年収はBIG4では3番手の914万円でした。

第11位:デロイト・トーマツ・コンサルティング|推定平均年収939万円
第11位はBIG4からデロイト・トーマツ・コンサルティングがランクインしました。平均年収はBIG4では2番手の939万円でした。


日系コンサル年収ランキング 第17位〜第11位

第17位:富士通総研|推定平均年収682万円
第17位は富士通総研がランクインしました。富士通総研はメーカー初のシンクタンク系コンサルティングファームです。1986年の創業以来、コンサルティング、研究開発、経済研究所を設置し、クライアントの成長と社会にサービスを提供しています。

第16位:みずほリサーチ&テクノロジーズ|推定平均年収774万円
第16位はみずほリサーチ&テクノロジーズがランクインしました。みずほリサーチ&テクノロジーズは「コンサルティング」「IT」「リサーチ」の掛け合わせによりソリューションを提供しているシンクタンク系コンサルティングファームです。2021年にみずほ情報総研、みずほ総合研究所、みずほトラストシステムズの統合により発足しました。

第15位:アビームコンサルティング|推定平均年収800万円
第15位はアビームコンサルティングがランクインしました。アビームコンサルティングは内資のBPRからグローバル展開を強みとするコンサルティングファームです。アジアNo1のグローバルコンサルティングファームを目指しています。

第14位:三菱総合研究所|推定平均年収815万円
第14位は三菱総合研究所がランクインしました。三菱総合研究所(MRI)は企業経営、社会インフラ整備、教育、医療・福祉、環境、資源・エネルギー、安全防災、先端科学技術、ITなどの総合的なコンサルティング・ICTソリューションを提供するシンクタンク系コンサルティングファームです。研究に基づく構想や方法論の提言など、シンクタンクならではのリサーチ力が特徴です。

第13位:シグマクシス|推定平均年収857万円
第13位はシグマクシスがランクインしました。シグマクシスは、「マネジメント・トランスフォーメーション(MX)」「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」「サービス・トランスフォーメーション(SX)」の3つの変革を支援する国内コンサルティングファームです。

第12位:日本総合研究所|推定平均年収868万円
第12位は日本総合研究所がランクインしました。日本総合研究所は、システムインテグレーション・コンサルティング・シンクタンクの3つの機能を有するシンクタンク系コンサルティングファームです。SMBCグループの総合情報サービス企業として、企業や社会が求める創造的な付加価値を生み出しています。

第11位:イグニション・ポイント|推定平均年収883万円
第11位はイグニション・ポイントがランクインしました。企業改革に向けたコンサルティング、新規事業の創発支援、スタートアップ企業への投資事業を展開しています。


外資系コンサル年収ランキング 第10位〜第6位

ここまで外資系コンサルと日系コンサルそれぞれ11位までを見てきましたが、外資系コンサルの方が給与水準がやや高い傾向があることがわかりました。しかし、11位までは平均年収は1000万円を超えないこともわかりました。果たして、ランキングの後半はどうなるのでしょうか??

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