豆あんこ

母が脳梗塞で片麻痺になり、試行錯誤の日々を続けています。 何とか一人暮らしが続けられて…

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母が脳梗塞で片麻痺になり、試行錯誤の日々を続けています。 何とか一人暮らしが続けられているので、介護と言えるほどではありませんが… 他にも、日々思うことを時々記しています。

最近の記事

義父の介護認定

要支援かな…と思っていた義父が「要介護1」に認定された。 「特発性血小板減少性紫斑病」と言う難病指定の病気になったこと。老夫婦のみで暮らしていること…等が要因かなと思う。 申請していた介護保険の認定連絡が届いても、義父母は何も手続きしていなかった。 せっかく認定されても手続きを進めなければ何も始まらない。 他の親戚も確認していたのに、まだ何もしてないの??と思ったが、申請書を市役所に提出した身としては、その先にも責任がある。 お盆の帰省を平日にして、とにかく担当ケアマネジャ

    • 義父の入院

      noteから遠ざかっていたもう一つの理由は、義父の入院でした。 真夜中に電話があり、県外の義母から「お義父さんが危ない」と差し迫った様子。 もう駄目かもしれないので、家族に連絡するよう言われたと。 私は完全に狼狽えてしまって右往左往。 何を着ていけば? 何を持っていけば? 普段ラフな格好ばかりしているので、キチンとした服が無いのは気になっていた。 年齢による体型の変化とともに、服のサイズ感が分からなくて困っている。 Mは肉づきとしては小さいが、Lは骨格的には大きい…

      • レンジ可能ウッド調の食器

        夫の夢は「キャンピングカーを手に入れること」 一度レンタルで一泊の旅を経験して「熱は冷めたのかな?」と思ってたら、最近お気に入りの軽自動車キャンピングカーを見つけ、YouTubeで熱心にチェックしている。 現実に買えるかどうかはまだ分からないけれど、一緒に見ているだけでも楽しい。 そこでちょくちょく登場する素敵な木製食器。 カフェみたいだし、大皿一枚って楽ちん♪ でも、折角キャンピングカーに付いてるレンジが使えない?と ネットで調べたら「レンジ利用可」の物があった。 正確に

        • フットケア

          足の話の続き。 母は巻き爪とウオノメの痛みに悩まされている。 片麻痺の為、足の爪切りも難しい。 お風呂上がりに私がカットしていたが、なかなか難しい。 爪が分厚く巻き爪なので、うまく爪切りが入らない。 電動爪ヤスリで削っていたが、何か対策出来ないかネットで探した。 ネイルサロンはあちこちにあるけど、高齢者で、しかもちょっとお見せしづらい状態の人が対象の所…。 でも、お医者さんへ行くのは、これ以上増やしたくない。 すると市内の「フットケア」のホームページを発見。 母よりも

        義父の介護認定

          外反母趾

          何年もヒールを履いていないのに、外反母趾が悪くなっていく。 五本指ソックスを履いても、指の間に挟むグッズを使っても、逆に親指に力が入り内傾してしまう。 何かが根本的に違う気がしていたら、YouTubeで「ゆるかかと歩き」と言う動画を発見。 外くるぶし側の「かかと」に重心が来ていない事が原因らしい。 せっかちで気が急くので、ついつい前傾姿勢で歩いていた。 夫と身長差があるのも影響してるかも。 足の指に力を入れてはダメ… え⁈ 入れるもんだと思ってた。 外反母趾体操でタオル

          柴犬と暮らす

          我が家には10歳になる雌の柴犬が居る。 名前は「アン」 赤毛のアンから命名した。 初代雄柴からの二代目である。 室内飼いでなく、寝床はサンルーム。アクリル板に庭へ出入りする穴を開け自由に行き来して過ごしている。 …と、ここまで書いて約半年、中断。 文章を書く事にちょっと頑張れなくなっていたら、いろんな事があって… そのうちのひとつ。 ワンコのお尻の下辺り…に腫れ物ができた。 ヒートの影響で終れば縮むかな? と期待していたけれど変化なし。 狂犬病の注射の際に相談してみた

          柴犬と暮らす

          レコルト 自動調理ポット

          Instagramで中学男子がご馳走を作っている動画を「凄いな〜」と見ていたら、かぼちゃのポタージュスープはこれにお任せ…と小ぶりなポットの様な物が。 「!?」 早速そこから飛んでチェック。 レコルトの自動調理ポットと判明。 もしかしたら母にも使えるかも? …って言うか、私が欲しい!と思ってしまった。 かぼちゃが残ってる時、たま〜にポタージュを作るが結構大変だ。 鍋で煮て→ミキサー使って→鍋に戻して調味して。 それが野菜をカットして全て放り込んでお任せでOK 便利! 材

          レコルト 自動調理ポット

          ゴミ捨ての旅の終焉

          年末に母宅でケアマネジャーさん・ヘルパーさん・リハビリ担当さん・福祉用具担当さんが集まり、今年の振り返りと来年への話し合いがありました。 特に大きな問題は無く、来年も引き続き支援を受ける事を確認。 私も参加しましたが、特に「リハビリ施設では定期的に体力測定を行っているが、低下傾向は見られない」と教えて頂けた事で、ちょっと安心出来ました。 不安になっていた「ゴミ捨て」について相談したところ、地域の婦人会によるNPOを紹介して頂き、燃えるゴミのみ代行して捨てて貰う事になりまし

          ゴミ捨ての旅の終焉

          勝手にご褒美

          先日、母を連れてデパートへ行った。 片道1時間かけて繁華街のデパートを往復するのは、私には結構なストレス。 お歳暮と、お正月のお節を注文する為だが、ネットでも可能なのに何故わざわざ行ったのか…と言うと、母が毎月積立していた店舗限定ポイントで支払いたいから。 それに、たまには華やかな所へ連れて行ってあげたいと思った。 専用駐車場の入り口で「足が不自由である」と申告すれば、近くに駐車させて貰える。 歩行器を車に積んで行けば、中は意外と動き易い。 夏のお中元時期にも来たので、少

          勝手にご褒美

          ゴミ捨ての旅

          片麻痺の母にとって、週2回のゴミ捨ては「大仕事」らしい。 不燃ゴミ・プラスチック・缶・新聞やダンボール等の嵩張る物は、私が車で持ち帰り処分している。 小さい袋に収まる燃えるゴミのみ、母が自力で出していた。 体調や天気が悪い時は無理しないように何度も話していたが、昨日ついに音を上げた。 薬の残が無く内科へ行く為に訪ねたが、どうもテンションが低いので「大丈夫?」と聞くと、今朝ゴミ捨てに時間がかかり、血圧が下がってしんどかった。これまでもゴミ捨ての時は毎回身体が強張り、前夜から

          ゴミ捨ての旅

          母からの貰い物

          母の断捨離を手伝ってメルカリに出しながら、我が家に連れ帰った物たち。 可愛い…。 中でも一番の大物は「ルンバ」 一人暮らしの母の相棒で「ちゃんと掃除できた時は『ピロピロン↑〜♪』上手く行かない時は『ポロポロン…↓♩』って、何だか可愛いの」と愛用していたが、設置場所が足元の邪魔になって危ないし、ヘルパーさんが掃除機をかけてくれるので要らないとの事。 有り難く頂き、我が家の2階に設置した。 1階は物が多いため自力で掃除機をかけているが、その間にルンバにも働いて貰っている。

          母からの貰い物

          母のメルカリ代行

          60歳を過ぎてから、今は亡き父と一戸建てからマンションに転居した母。 その時点で断捨離は、ほぼ完了している。 父が亡くなってから、母は「片付け教室」に通っていた。 課外授業で、不用品が山積みになったお宅に、先生のお手伝いで行くと驚くほど大量の物で溢れていたそうだ。 思い出や、勿体ない…等「情に囚われては片付かない」と他人の家を整理する事で実感したようだ。 そのためか、自分が着ない洋服をよく持ち帰らされる。 私のクローゼットには、母のお古が結構な数ぶら下がっている。 使える

          母のメルカリ代行

          食べること

          私は、これまでほとんどコンビニを使わなかった。 最近は母の家に行く時に、保冷バックを用意して立ち寄っている。 冷凍食品やレトルト食品を買うためだ。 スーパーよりサイズが小さく、一人暮らしにはちょうど良い。 焼き魚やポテトサラダ、小ぶりの炒飯に2個入りのコロッケ…。 片麻痺でも、レンジで温めるだけで食べられる。 加工食品は身体に悪い…と言う人もいるが、ストレス少なく食事を摂って貰いたい。 私は、韓国ドラマみたいに沢山料理を運ぶほど優しく出来ない。 様々なコンビニを巡って、

          食べること

          同居・施設入居・一人暮らし…?

          87歳 一人暮らしの片麻痺の母。 遠く離れた県外に住む兄家族。 端と端とは言え、同じ市内に住み夫婦二人と柴犬一匹の我が家。 どうして同居しないのか…と思う人もいるだろう。 母が脳梗塞で入院、さらにリハビリ入院を続ける間に色々考えた。 まずは、どうすれば皆のストレスが少ないか? 同居・施設入居・一人暮らし…? 我が子でも息子は異性。お嫁さんは気詰まり。その上慣れない土地は難しい。 娘は良くても、おムコさんは気詰まり。一戸建ては段差だらけ。 街中ではないので、外出は車に乗

          同居・施設入居・一人暮らし…?

          お風呂って大変

          一人暮らしの母は、お風呂場が濡れてカビるのが嫌なのか、浴槽内で洗う欧米スタイル?をとっていた。脳梗塞で片麻痺になっても、スタイルを変える気はないらしい。 リハビリ入院中に自宅に関するアンケートがあった。 各所の段差やサイズを測り写真を撮って提出、改善点のアドバイスを受けた。 室内はバリアフリーマンションなので、基本的にはそのままで大丈夫。 お風呂場への手すり設置を勧められた。 退院までに環境を整える為、私が浴槽でシミュレーションし、現地打合せで介護用品スタッフのアドバイス

          お風呂って大変

          ありがたい介護スタッフの皆さん

          片麻痺の母が一人暮らしを続けられるのは、ひとえに介護スタッフの皆さんのお陰です。 手を合わせて拝みたい…。 母は「要支援」1と2を行き来している。 頭がしっかりしていると、身体はヨレヨレだと思っても「要介護」には認定されない感じ。地域差もあるだろうし、あくまでも私の印象です。 数年前、腕を骨折した時に初めて介護申請して以来、持病の多い母は介護保険のお世話になっている。 その時も今回も、入院中に病院の相談室から手配して貰い、病室まで認定員が審査に来てくれ、退院迄にある程度の

          ありがたい介護スタッフの皆さん