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動き出せる人と動き出せない人

こんにちは、飛希です
最近、動画編集の勉強を始めて1週間が経ちました
これが本当に難しい
難しいというのか、覚えて実践してということを繰り返す作業に結構体力を削られています
慣れないうちは質より量をこなして、基礎を固めるしかないなと感じました

さて、今回はtriggerの第3弾の記事になります
引き続き田代 雄斗さんにお話を伺いました

今回のテーマは「動き出せる人とそうでない人の違い」です
もちろんこれが全てではないですが、自身の行動パターンと照らし合わせながら読んでいただくことで一歩を踏み出すきっかけになってくれると嬉しいです
それでは、どうぞ

将来性と緊急性

みなさんは自身が行なっていることが将来性と緊急性に分かれているということを意識したことはありますか
僕はこの考えを教えていただくまでは深く考えたことがありませんでした

将来性:達成したい将来の目的につながる行為
     写真家になるために写真の勉強
     海外で働きたいから英語の勉強など

緊急性:目の前のこと、頼まれごと
     誰かににお願いされた急務、
     所属している組織で出された課題など

この考えをもとに、人の行動を下記の4つに分類することができるそうです

①将来性が高く、緊急性も高いこと
②将来性が高く、緊急性は低いこと
③将来性が低く、緊急性は高いこと
④将来性が低く、緊急性も低いこと

将来性も緊急性も高いこと(①)は自ずと行なっていることでしょうし、どちらも低いこと(④)は時間の浪費になってしまうので避けたいことですね

何を基準に選択していますか

ここからが行動できる人とできない人を分けてしまうようです
行動できない人に多いのは、将来性が低く緊急性の高いこと(③)に時間を多く取られてしまっていることです
本当は将来のためにやりたいことがあるのに、本業の仕事などで日々時間がないと感じている人は多いのではないでしょうか
ここが落とし穴です

緊急性の高いことばかり行なっていると、達成したい目的はいつまでも達成できません
誰かに任せられることはお願いしてもいいでしょうし、効率良くすることで時間を作れることがあるなら、これまでの行動を考え直してみてもいいかもしれません
まずは、自由な自分の時間を確保することが必要です

将来性の高い行動をするために

自由な時間をある程度確保できたら行動あるのみですが、そもそも何から始めたらいいかわからず考え込んでしまう人は一定数いるのではないでしょうか
さらに言うと、自分1人で考えられる範囲には限界があるでしょうし、知らないうちに行動しない方がいい理由を考えてしまうこともあるかもしれません

そこで、ロールモデルとなるようなメンター(師匠のような人)がいるといいと田代さんは言います
そのメンターからこれまでどんなことをしてきたかを聞くことで、自分が取るべき行動がわかる可能性が出てきます
また、自分自身の理想を話して何かアドバイスをもらうのもいいかもしれません

守破離(しゅはり)

誰かに学ぶときに大事にしてることが守破離という考え方だそうです

守:教えてもらったことを忠実に守り行動する
破:教えてもらったことにアレンジを加えて独自の行動をとる
離:完全に独立する

最初から自己流で行動するのではなくて、ロールモデルとなるような人の教えを守り、段階を追って独自性を出していく
そうすることで将来の見通しがつき、効率よく目的を達成することができます
ただし、最終的にその人から離れなければならないのであれば、前提として離れることは忘れないようにしておくほうがいいかもしれませんね

まとめ

今回は将来を見据えた行動をするためのヒントを教えていただきました
達成したい目的に沿った行動を取るために将来性と緊急性を意識してこれまでの行動を見直してみるといいかもしれませんね
また、誰かに相談することも大事です

次回は、「体験」「環境」についてお話を伺って意向を思います
最後まで読んでいただきありがとうございました

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Shibuki_Yamada/山田 飛希

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