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学校生活〜私が受けた虐待について〜



前回は、中2〜中3になってすぐまでの 
精神科への通院状況、薬について書きました。

今回は
薬を飲みながら、月1ですが通院しながら
学校に通っていた時期(4月〜5月)について書きます。


1.2年生の時は同じ担任(女性)でしたが
3年生からは、その年に赴任してきた新しい先生(男性)で、後から知りましたが

高校の時、私の父の後輩(関係性は薄い)だったそうです。

秋田あるある、とにかく人間関系が
世代を超えて狭くて濃い。
みんなどこかで繋がってる…。


新しい担任は穏やかで話しやすい先生でした。

ちなみに、1.2年の時の担任は
同じ学年の他のクラスの担任に。

廊下であった時など
本当は生徒から挨拶しなきゃいけないのに

元担任は、私を学校で見つけると
先生の方から声をかけてくださり
(あ!!!瑛美さん!!元気?新しいクラスはどうですか?楽しい?おばあちゃんと仲良くやれてる?もし新しい担任の先生に話にくい事があれば、いつでも私に教えてくださいね!)と

ずっと気にかけてくださりました。

見守ってくださってる、それを態度で示してくださって本当に嬉しかったです。


新しい担任の先生は
野球部の顧問で、人生初男性の担任…しかも野球部…!

それまでの人生で
深く関わった事の無いタイプの先生だったので
最初は緊張しましたがとても上品で穏やかで、話しやすい先生でした。(怒ると迫力凄かったけど)


部活(吹奏楽部)は3年間同じ顧問でこちらは安心。



新しいクラスは以前書いた記事にも書きましたが


精神的に大人っぽい子が多かったです。


クラスの大半は
まともで普通の優しい生徒だったけど

表面上は賢くて礼儀正しいけど
一部裏表激しい生徒が居て

その一部の裏表激しい勢が
裏で他の生徒を支配しようとするようになりました。


最初の一瞬間は平和でしたが
みんなストレスからか…
翌週には動物園と化しました。


一部分の厄介な性格の生徒に
私に妙に優しくて、その一方で
キツい陰湿な精神的な虐め、嫌がらせ
大人で言うモラハラをする奴が何人か居て。

有名なキャラクターに例えるなら
ハリーポッターならマルフォイ、ヴォルデモート、ワンピースならドフラミンゴ、サザエさんなら堀川くんとか…。


男子に何人かそうゆうのが居て
その厄介が、クラスの空気をコントロールしたがる。

クラスの8割はまともで優しいから
受け流すのが上手いけど、厄介がみんなが反応したり、自分の思い通りになるまでネチネチと…。

女子はほぼ全員基本的に優しい生徒でしたが
1人だけ最低な子がいて。


私が不登校、相談室(保健室)登校だったからか
みんな私には優しく、でも特別扱いせず普通に接してくれました。それにとても救われて。


ただその厄介なのが
私には異常に優しくする一方で
自分の気に入らない生徒に精神的な虐めをして
私の前で、虐めた子に対して(不登校にならないでね?笑)(オメーは学校休むなや!笑)言ったり


同じクラスにもう1人
私の不登校仲間(宗教3世仲間でもある)
愛ちゃんという子が居たんですが

愛ちゃんは学校に来たり来なかったり。

それに対して
瑛美は3年から復帰したのに、愛ちゃんはさ〜。
など、あまり良く思って無い事をわざわざ私に言う。


殴る蹴るとか、仲間はずれにするとかでは無くて
わざわざ表面上は仲良くして、そばに置いて
その上で精神的に虐めたり、試し行動したり…。 

ずっとターゲットにされてる人もいれば

完全にその日、その時の気分で
コロコロ相手を変えたり。

そうゆう、めんどくさくて
胸糞悪い事をするのが
何人かクラスに居て、いつ誰が何を言われるのかいつもピリピリして。

私は、厄介なのに絡まれた時には
一人っ子&不登校パワーを炸裂させて

意図的に、完全に空気読めない&意地悪や悪口の意図がわからないから何してるのか理解出来ない、意地悪には同調できない、おバカなフリをするスタンスでその場をやり過ごし
そうゆう厄介な子から逃げてました。


私にできた事ははぐらかすだけ。
ハッキリ助ける事もできず、はがゆかったです…。


厄介な生徒って、そいつの価値基準で
(こいつなら自分を拒否しないだろう)と相手を決めつけ、完全にターゲットを選んで真綿で首を絞めるようなネチネチ陰湿な嫌がらせしますよね。


性別年齢問わず、ホント姑みたい。
中学生なのに病んでる。



そうゆうのを見てるのも、見せられるのもしんどいですよね。

個人的には、人虐める時に
不登校だった私を使われるのがホントに胸糞悪かったです。

私はターゲットにされてる訳じゃ無い
前よりは辛く無い、もう不登校にはなりたくない!と、なんとか学校に登校してました。




この時、学校に通いながら
精神科の薬、月1の通院もしていて。


本当は一日3回(給食の時)も
薬を飲むハズが

祖母から、(学校では薬を飲むな!)と指示され、学校では薬を飲まず

朝か夜飲める時にお昼の分をまとめて飲むという
意味分からない飲み方をしてました。


祖母が、私を精神科に通わせている事、薬を飲んでいる事も隠したかったみたいで、そうゆう指示を出したみたいです。


私は精神科も薬も、納得できず
確かにわざわざ公言する事でも無いけど…

医学の知識も無いのに
祖母は勝手に薬の飲み方まで変える。
というか、頑なに周りに隠そうとする。


これってやっぱり変だよね?


教室に復帰した事で
祖母の精神科、薬の事を隠そうとする行為にますます怪しく不自然だなと気づきました。



次回に続く。



余談

この時、いわゆる(いつメン)というか
クラス内で自然とグループって出来てきますよね。


3年のこの時は
運動部(色んな部活)×吹奏楽部の混成のグループの子達が仲良くしてくれました。


メンバー固定では無くて
大まかに二つのグループがあって
行ったり来たり、全員揃うと大所帯に。

愛ちゃんが学校に来た時は
愛ちゃんと一緒に居たり。 


同じグループ、よく一緒にいる子以外にも
同じクラスの人達 一人一人は話しやすい人が多かった印象です。

1年の時は基本的にクラスでも
吹奏楽部の子達朝から晩までと一緒に居て

2年の相談室時代も、翼ちゃん、先輩以外とは似たような感じ。

保健室時代は誰とも会えず孤独で。

あ、でも謎に
違うクラスで、気づいたら仲良くなってて
学校以外でよく遊んでたのは運動部の子ばかりだったなぁ…。


3年生ではクラス内での交流が一気に広がって
色んな人と話すようにはなれて
とても良い経験になりました。

この時の体験のおかげで
人と話すこと、話してみる事自体には苦手意識が減ったと思ってます。





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