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なんで予定を立てるの?

こんにちは!今回は受験生時代に実際にやっていた予定の立て方についてお話していきたいと思います。私自身少し前まで受験生であったこともあり、受験という経験を多くの人と共有していきたいと思い、この記事を書こうと思いました。この記事は受験に限らずほかのことでも使える考え方であると思うので多くの人に読んでいただけたら嬉しいです!

◆なぜ予定を立てるのか

”予定を立てて計画的に勉強しなさい”
この言葉を学校や塾の先生から耳にタコができるほど言われたことでしょう。そして私自身受験生のころ何度も言われました。正直予定を立てることは面倒くさかったり予定を立てている暇があったら勉強したほうがいいと思ったこともありました。しかし、予定を立て始めてから何をするのか迷うことがなくなって効率的になったし、何をしようか考える時間がなくなり、無駄な時間が減りました。実際受験生時代は一日14時間ほど勉強することができました。 

◆予定を立てるメリット

人間は一日に消費できる脳のエネルギーが決まっています。そのため、次何をするかを決めることに使う脳のエネルギーを減らすことが大切です。足ることを絞り、優先順位を立てることは集中力をアップさせることにもつながるということがコロンビア大学の研究でも判明しています。

◆受験生時代の一年間の流れ

ここで私が実際にやっていた一年間の流れを書いていきたいと思います。
私自身、一年間の流れをぼんやりと頭に入れて勉強することで目標をもって受験期間を過ごせました。
4月~夏休み     基礎固め…単語、基本問題の解法の確認
夏休み        理科基礎、社会をある程度とれるように
           共通テスト演習(センター試験10年分)
9月~11月     共通テストに完全切り替え
11月        二次試験レベルの問題演習…ここで一気にレベルup
12月~共通テスト    共通テスト演習(センター試験10年分二週目と共通 
           テスト予想問題集)            
共通テスト~二次試験 二次試験過去問10年分 

*センター試験の過去問は当日と同じ時間、科目順で二日で一年分やるようにしていました。

◆予定表の作り方

私は無印用品の一週間分かける予定表を利用していました。この予定表を受験で使う科目数で分割して一週間でやることを視覚化して各科目を均等にやることを目標にしていました。一週間でこれだけは完璧にするということを”1つ”決めてやることも私は伸びることが出来たと思います。そして予定は前日の夜に立てると朝から何をするかということに悩まされず勉強に取り組めます。

最後に

私は予定を立て始めてから圧倒的に効率の良さと集中力が身に付きました。予定表にチェック欄を設けて終わったらチェックをつけることで達成感も生まれました。しかし予定を立てる上で考慮すべきは予定を立てる量です。書きすぎてできなくてもやる気を失うだけですし、少なすぎてもまた予定を新たに立てることが効率的でないなって思うことになるでしょう。それを防ぐために私は量よりも時間で区切るほうがいいのかなと思います。時間で区切るとリミットがあるのでしっかりと集中することが出来ました。勉強は椅子に座っていた時間ではなく、集中した時間のことを指します。自分自身で集中している時間が長くなる方法を探し出せるといいですね。そして受験勉強に限らず、習慣化はかなり大切です。習慣化をすることも無駄な脳のエネルギーを使わずに済むのかなと思います。
受験は人生で一度しかできない素敵な経験ですし、今後もこの経験を忘れることはないのかなとも思います。この大きな経験を成功させるためにも予定の立て方を一度見直すことはやっても損はないかなと思います。

受験については今後も発信出来ていけたらいいなと思っております!これからも頑張って投稿していきたいと思っているのでよろしくお願いします!

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