苦手な人がいたっていい。みんなが好きでも自分は苦手でいい。
仕事で一緒に働く人、コミュニティの中にいる人、近所の人。
生きていく上で、色んな人と出会って関わる機会がありますよね。
その中で、
苦手な人いますか??
苦手な人作れてますか??
私は思います。
案外、苦手な人を作るのって結構勇気がいることなんじゃないの?って。
たとえば。
あなたは、仲良しチーム10人の中に属していたとします。
その中の1人の口調・態度・発言がな〜んか好きじゃない。
でも、
その人はチームのムードメーカー的存在で、他の8人はみんな好きだって言ってる。
あれ、私以外のみんなが好きだってことは、私が苦手なのがおかしい?
って思ったことありませんか??
そしてその後は、
みんなが好きなら私は勘違いだな。
良い部分だけ見ていけば私も嫌いにならないな。
と考え、自分の感情に蓋をしてしまう。
私はこの考え方は結構危険だなって思っていて、
何が危険かというと、
その後、どんなに嫌なことをされたとしても、嫌なことをされる自分が悪いと思うようになること
だと思ってます。
みんなは上手くやれてるから、上手く関われない私が悪いんだ。
自分に原因があるから直して関係修復しないと。
こうやって、自分を無くして人間関係を築くことってめちゃくちゃ辛いと思います。
だからこそ。
自分が関わっていて、苦手だなって思うのならば、勇気を出して苦手な人認定をする。
ことが自分が人間関係で生きづらくならないためにとる最善な行動だと思います。
最初は勇気がいることだと思います。
でも。
苦手な人認定が出来るようになれば、
自分の気持ちを押し潰すことなく、
「この人は苦手だからこういう関わり方をする」
という考え方ができ、自分が傷つかない選択をとることが出来るようになります。
みんなが好きって言ってたとしても、
自分は苦手でいい。
苦手な人だと思うことは、あなたがおかしいからではないです。
自分自身の感覚で、"嫌だ"と思う気持ちも大切にして欲しいです。
自分の感覚をもう少し信じてみてください。
おわり。
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