ほんとにあった「ネオ・トウキョウ・プラン」

ネオ・トウキョウ・プランとは

1959年に問題化されていた、産業計画会議が発表した勧告には東京都民が「交通の混乱、通勤の苦労、住宅の不足」に不満の声が上がっていました。

それをどうにかするために、立った計画が「ネオ・トウキョウ・プラン」でした。

東京23区が丸々入ってしまう大きさ

計画開始時の構想は「東京湾2億坪の埋め立て」
ちょっと想像がつかない大きさですね、、
東京ドームが14.217坪なので、
14.217/2億なので
 東京ドーム14067個分ですね笑
これも想像がつかないぐらい大きいですね、、、
計画的には、まず東京の陸地に近い部分を「Uを逆にしたような形」に埋め立てる事。多くは工場用地として活用、一部は住宅地にする。
合計で600万人弱の収容を可能にするもの。
次に東京湾のど真ん中をしゃもじのような形に埋立、空港を配置、
川崎と木更津、横須賀と富津を結ぶ高速道路と鉄道を建設し、東京湾全体を「8の字」で覆う交通網を整備する。
完成すれば、東京湾の3分の2を埋め立てることになる。約2億坪、つまり約660平方キロメートルと、東京23区がすっぽり入る広さ。勧告では計画のことを「ネオ・トウキョウ・プラン」

完成図

この大きさで土地が出来ていたことを想像すると、東京自体がもっと活性化していたと思います。
人は多く増え、交通も今よりも便利になっていると思います。

経済効果

ネオトウキョウプランが完成していた場合の予想経済効果
もしできていたら、みなさんどうなっていたかと思いますか?
僕は今の倍は経済効果があったのではないかと思います。
増えるものは「住宅」「道」「工場」「生活に必要な施設」「会社」ができると思います。
日本はやはり、世界に通用する、会社が多くありその多くが工場が関係していると思います。
東京という街にできるということで、世界からの注目もすごく、いま観光地してある「お台場」の拡大版ができるというイメージです。
夜景もきれいで、ヘリで観光や夜景スポットも多くできると思います。

まとめ

現在はこの計画はありませんが、もし今後行っていくのであれば、東京ががらりと変わるようなことが起きると思います。
今生きている人たちが完成を見れるかどうか、、、
是非ともそんな東京を見てみたいですね。。

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