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憧れるのをやめたら見えてきた、2024年の手帳選び

手帳が好きなぶん、いろいろな種類の手帳を目にします。

一日1ページを毎日書いたら、後で見返せて楽しいだろうなぁ。とか、
バーチカルで時間を確保していったら、もっと有意義に毎日過ごせるだろうなぁ。とか、
ガントチャートで用事をいくつも同時進行できたら、デキる人でかっこいいなぁ。とか…

そんな姿を思い描きながら、今までたくさんの手帳を買ってきました。でもそんな風には使いこなせず、そのうち、どうせ使わないだろうと買いさえしなくなりました。

ある時ふと思いました。

手帳に自分を押し込もうとしていないか。

自分に合った手帳を選ばなければ、無理して使っても続くわけがない。
憧れるのをやめて、自分が使いこなせるものを。
そこから2024年の手帳選びがはじまりました。

探したのは、ざっくりとしたもの。
自分の性質上、シンプルなものでないと対応できないことは目に見えていました。
憧れのマルチタスクですが、マルチタスクが苦手な人の特徴はというと

・こだわりが強く、ひとつの物事に集中しやすい
・物事の優先順位をつけるのが苦手
・スケジュール管理が苦手
・マルチタスクをしようとするとパニックになる

マルチタスクとは?苦手克服の方法やシングルタスクとの違いを解説

はい、まんま私のことです。
これでは、憧れも諦めざるを得ません。

選ぶ決め手は、あとは感覚。これが一番重要かも。
見た目、紙の質感、色、手触りなど、しっくりこないと使う気が起こらず、ワクワクしません。

そして選んだのがこちら。

B5ハーフサイズスケジュール帳・マンスリー/ウィークリー・2023年12月始まり 月曜始まり・ダークグレー

素敵です。

大事な中身はというと、

バーチカルのように縦長でありつつ、時間軸のないシンプルさ。これだと多少ズボラな使い方でも許してもらえそうです。

真ん中に線が引いてあることで、上と下それぞれ使い方を変えることもできます。
今のところ、上にはやることリスト、下には自分に関することを楽んで書くようにしています。

1週間使ってみての話はこちらにも↓

波はありますが、焦らずぼちぼち使っていきます。

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