休職中

 明けましておめでとうございました。

 気づけば年が明けて1ヶ月丸々経過していた。本当に早いものだ。
 実は私、昨年12月~身体表現性障害で休職の身でございます。10月から胃腸の調子がずっと悪く、内科で検査しても原因不明だった。すると先生にストレス性を疑われたので、えいっ!と心療内科に行って諸々を話したところ、診断書を頂けたという流れだ。
 12月~1月半ばまでは次の職の事を全く考えず、自己分析等も全くやらなかった。というのも、そんな気になれなかったからだ。その時は兎に角無理のない範囲で好きな事をして休みたかった。何もしたくない日も多く、やっぱり大分疲れてはいたと思う。

カウンセリングを受け始めた

 通っている心療内科では胃薬以外の薬を出してもらっていない。他の持病もあり、薬に抵抗があると言ったらそれを考慮してくれた。
 そうして先述の通り好きに休んで、休職1ヶ月くらいになると「あ、私自己肯定が足りない、足りないとわかったけど自分ではどうにもできない」と気づいた。休んでメンタルに余裕ができた事により気付けたんだと思う。だから、薬を使わない治療として病院とは別でカウンセリングを受けた。それで、色々話すと「一言で言えば戦場帰りの人みたいな状態」と言われ、言い過ぎではないかと思ってちょっと笑ってしまったが、よくよく説明を聞くと言い過ぎでもないようで、それはそれで笑うしかなかった。自己肯定が充分になるには、まずしっかり眠れるように自律神経を整えていこうという事で、やり方を色々聞いた。特に難しい事は無く、全て物理的な方法だった。続けると、すぐに良くはならないが、調子が良い日が少し増えた、落ち着ける事が増えたという実感はあったので、カウンセリングを続けることにした。
 先日、2回目のカウンセリングに行ったが、凄く楽になって驚いた。カウンセリング直後は何も感じなかったが、少し経ったらずっとあった胸の辺りの嫌な痛み、みたいなものが消えていた。消えると思っていなくて焦ったが楽になった。とてもありがたかった。カウンセリングを続けて、理不尽でカスで馬鹿みたいなこの世、社会に耐えられるようになっていきたいと思う。

今後について

 カウンセリングの1回目を始めた頃から、ハローワークやジョブカフェにも頻繁に行はじめた。実に頼りになります、ハロワもジョブカフェも。今までの人生でこんなに有用で寄り添ってくれる助言をくれた人なぞいない。多くの人から「焦るな」とは言われる。焦らず過ごそうと思う。すごく人間に感謝するこの頃である。職場の人間とも連絡を取り、色々話して私は転職した方が良い、で最終決定だな、と自分の方針を定めた。

転職活動をはじめる

 そうそううまくはいかない。いずれフリーランスになりたいのもあり、文化財の保護と活用の助けになれれば嬉しいのもあり、文化財関係のWeb広告やHP作成をしていくような仕事がしたいと思っている。だからまず、広告代理店への就職を目指したい。一歩ずつやっていくしかない。

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