坂ノ上田村

東北・宮城(主に金華山)の民俗と漫画。2022.11~

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東北・宮城(主に金華山)の民俗と漫画。2022.11~

最近の記事

休職中

 明けましておめでとうございました。  気づけば年が明けて1ヶ月丸々経過していた。本当に早いものだ。  実は私、昨年12月~身体表現性障害で休職の身でございます。10月から胃腸の調子がずっと悪く、内科で検査しても原因不明だった。すると先生にストレス性を疑われたので、えいっ!と心療内科に行って諸々を話したところ、診断書を頂けたという流れだ。  12月~1月半ばまでは次の職の事を全く考えず、自己分析等も全くやらなかった。というのも、そんな気になれなかったからだ。その時は兎に角無

    • 献身的とは

      献身的とは何なのだろうと考える。 偽善やエゴではないだろうかと思う。 本当の意味での献身は人を成長させるだろうか。 そもそも献身こそが人の成長を妨げるものかもしれない。 その人の成長の機会を奪う献身はしたくないものだ。 「見守る愛もある」というが、この種の愛が成長を促す愛であり、献身の愛は少し履き違えるだけで成長を邪魔するものになるのかもしれない。 成長の機会を奪う愛で人を縛るような真似はしたくないものだ。

      • 資格の必要性

        資格=目に見えた信用だと思う。 信用や信頼は仕事をする上でとても重要だ。 それが無ければ仕事が無くなる。 資格があれば信用の一定のラインを得ることができる。 しかし仕事をしながら資格をとるという事は誰にでもできる簡単な事ではない。 心身の健康や時間やお金が必要だ。 もし組織が資格を取れと言うのであれば、その必要な部分を補ったり提供するのは当然だと思うのだが、個々の努力に寄る部分は多いのだろう。どこでもそれはあり得る話だ。 人材に寄り添う社員や組織はどれくらいあるのだろう

        • 歴史を保護する理由

          表題の件について、私はずっと考えている。 埋蔵文化財については、保護法があるので保護しなければいけないという事は確かに理由だが、そもそも法で保護する理由はという事を考える。 それは歴史を保護する理由を考えるという事だと思う。  歴史は後世に伝えようと思わなければ簡単に消え去る。全員が持っている物を常に整理、処分し、黙っていれば良いのだから本当に簡単だと思う。なんだかすこぶる虚しい。この虚しさの最深部、根底にあるものが多分「理由」なのだけど、これは解りかねる……難しい……

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          はじめましてこんばんは。文化財系の仕事に携わる者です。 大学では歴史(民俗専攻)勉強しました。学部卒です。 文化財の仕事に携わりたくてそういう民間の会社に勤める事ができましたが、自分の至らなさや会社自体の方針の転換などもあり今後の身の振り方について考えなければいけない時期に来ました。 私が主に考えている事は、文化財の今後とか創作漫画についてです。 仕事については今後も組織の中で働くか、イラストや漫画の方に注力しフリーで全て自己責任でやっていくかも含めて、色々考えつつ書

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