資格の必要性

資格=目に見えた信用だと思う。

信用や信頼は仕事をする上でとても重要だ。
それが無ければ仕事が無くなる。
資格があれば信用の一定のラインを得ることができる。

しかし仕事をしながら資格をとるという事は誰にでもできる簡単な事ではない。
心身の健康や時間やお金が必要だ。
もし組織が資格を取れと言うのであれば、その必要な部分を補ったり提供するのは当然だと思うのだが、個々の努力に寄る部分は多いのだろう。どこでもそれはあり得る話だ。

人材に寄り添う社員や組織はどれくらいあるのだろうか。寄り添うだけの余裕が無いのか。それが当然になってはいないか。正当化してはいないか。人は宝など、口では言うがその実はどうなっているのだろうか。

私は勤勉な人間ではないが、勤勉な人間は評価されるのが当然であってほしい。この人は素晴らしいと思う人が都合よく使われ磨り減る事がなくなってほしい。

そうは思っても、私も何かできたかと言えばそんな事は皆無なのでとても虚しい。

何でも良いから、何かそういう人達のためにできるようになりたい。

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