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(四柱推命体験シェア会⑤)障がい福祉に星読みを活かす試み

おはようございます、こんにちは、こんばんわ!
開運星読みアドバイザーの二ノ宮あきはです。

今日は2024年5月25日開催の
「森田くるみさん主催 四柱推命体験シェア会」で
お話させていただく機会をいただきました。
今回はその勉強会の内容を簡単にお話できればと思います。

くるみさんは私が星読みとして活動を始める初期からお世話になっている方で、四柱推命研究ではかなり有名な方ではないかなと思います。
私は勝手にお師匠様と思って交流させていただいております。
機会をくださり感謝です。
↓くるみさんのnoteはこちらです。

では、体験シェア会でお話する内容を簡単にお話しますね。もし私の鑑定に興味を持ってくださった方がいれば、ぜひこちらの記事をご一読ください。

転職にお悩みの方ぜひご相談ください

障がい福祉に星読みを活かす試み

私が星読みを始めたのは2021年秋。障がい福祉の分野に転職して1年経った頃でした。そして障がい福祉に星読みを活かせないかとチャレンジが始まりました。

【障がい福祉の仕事とは】

私の生徒さん達は心や体に障がいをお持ちで、1人ではうまく仕事や生活ができずに事業所を尋ねて来られます。「どうしてできないの?」「なぜこんなことわからないの?」と周りから言われ傷ついておられる方がほとんどです。

私の仕事は、就労支援。障がい者の方達の体調や生活面だけでなく「精神面」も整え、就職活動をともに行い社会に送り出すこと。

初期段階では生徒さんの話を何度も聴き、傷ついてしまった心を癒すサポートすることから始まります。その方の状況にもよりますが心身を整えるのに少なくとも半年、最大でも2年はかかる印象です。初めの信頼関係を築く時間や、生徒さんの背景にある問題点を洗い出してともに整理して、精神面を安定させるのにはかなりの時間を要します。最終的に心身や生活の安定を経て、ようやく就労支援(就職活動の支援)を行っていきます。

・体調面、精神面が安定するようサポート
・生活リズムが整うようサポート
・就労に必要なスキルが身に着くようサポート(ビジネスマナー、コミュニケーションスキル、PCスキルなど)
・不調の背景、特性や配慮事項等の整理
・履歴書作成など就職活動準備
・就職活動

障がい福祉のお仕事

ただ、支援ができる期間は国のルールとして2年間と決まっており、短い期間で心身を無理やり整え、勇み足で就活をスタートさせる場合が多いです。そんな場合、就活はうまく行きづらいですし、就職できても不安定な状態に戻りやすい傾向にあります。星読みを知る前の私はそんな状況を悔しく思っていました。

そんな時、占い師の母から占いを支援に活かすことを提案されました。私は星読みを学び、新しい道を模索しはじめたのです。

【支援の際に確認する星】

私が支援の際に確認する星をいくつか紹介しますね。

・日柱の五行
・日柱の通変星
・月柱の通変星の組み合わせ
・年運の通変星
・天中殺グループ
・十二運
・大運の通変星
・接木運
・五行のバランス など

支援するときに確認しておきたい星

日柱の星は大まかな性格を知るのに役立ちます。性格がわかると相手のニーズや価値観もわかるのでそれにあわせた会話ができます。そうすることで「この人とは話ができそうだな」と思っていただきやすくなります。

お仕事したいという方がいらっしゃるので、仕事運がわかる月柱も見ます。どんなお仕事が合ってるかな、どんな仕事されてきたのかななど話をするのに役立ちます。希望される求人票を確認するときも、この点は注意しています。最終的に就職して社会に送り出していくことが目標なので、月柱を使った適職診断はとても大切です。

特に精神面で不安定な方は日柱の五行と月柱の通変星を見れば、なんとなく原因も見えてくるので、アセスメントする際は必ず確認しています。その予測に従ってうまく話を投げかけることができれば、謎に包まれていた不調の原因部分を話してくださることが経験としてわかっています。私はこの2つを何よりも重要視しています。

また年運をみれば、なぜここを訪ねてこられたのか予想がつきます。自立のためにこられたのか、スキルを磨くためにきたのかなど・・・。その方の現在のテーマがわかるとどんな風な方向性で支援していけばいいのか計画がたてられます。

余裕があれば、天中殺グループや十二運もみていきます。天中殺が明けた直後の方たちは就職されていかれる方多いです。十二運ではどんな仕事や職場で活躍しそうかななど確認できます。その他にも状況に応じて星読みをおこなっていきます。

【星読みを支援に活かしたことの効果】

実際のところ星読みを使うことでそれなりに成果が出ています。星読みによって大まかな筋道が見えているので、無理なく無駄なく時間を有効に使うことができているのではないでしょうか。その方が何に困っているのかをピンポイントで探っていけるのでその点も大きいと思います。生徒さんご自身が気がついていない問題点に気が付けたり、周りに全く理解されない不安や特性にも共感することもできます。生徒さんが自分自身について理解を深める転機にもなりますので"星読みを活かした支援"を今後も続けていきたいです。

信頼関係を構築する時間の短縮
・生徒さんの背景や現在の状況整理がしやすくなる
・特性や配慮事項が明確化し精神面が整いやすくなる
適職判断ができ、長く働ける職場環境の発見につながる
・その方にあった学習や就活の方法が提案できる

障がい福祉に星読みを活かした効果

【集まってくる生徒さんの傾向】

さて、私のところにいらっしゃる生徒さん達は、最終的に就職して「お仕事したい!」という方がほとんど。実は私のところにやってくるのは日柱に金の五行を持っている方がダントツです。金にとって、私の持つ丙(火)の星は「お仕事の星」。お仕事したいと思っておられる生徒さんがドンドン私のもとに集まってくるわけです。特に「辛(かのと)」の方は相性がいいので、予定よりも短期での就職に繋がるケースもありました。

【就労支援は天職】

私は「官星」というお仕事の星が強く生まれています。それもあって就活生を育てていくのは天職ではないかなと実感する毎日です。実際ここ3年間で20名以上の方々を社会に送り出しています。前職は専門職で福祉のことを何も知らずに転職してきましたが、それも天からの引き寄せがあったのかもしれませんね。これからも生徒さん達へ星読みを活かした支援をしていければと思っています。

生徒さんたちが"自分らしく輝くためのお手伝い"をすることが、私の使命です。

【星読みを活かした支援についての記事】

ご興味のある方はぜひご一読くださいね。

運気の流れについて
星読みを活かして『未来を再選択』
相反する特性を持つということ
自分の道と星読みの先の風景

星読みを活かした支援について

最後に

【あなたも星読みで変われる】

私は星読みを活かして自分自身を良い方向に変えることができました。星読みを知らなかったら、生徒さんとの向き合い方や支援の仕方にもっと悩んでいたかもしれません。星読みと出会えたことは人生の転機でした。

もしこの記事を読んで
自分も星読みをキッカケに人生を変えたい
と思われた方がいらっしゃいましたらお知らせください。

二ノ宮あきはオリジナル鑑定書『星読みカルテ』で人生を良い方向に方向転換していきましょう。あなたが自分らしく輝くためのお手伝いをさせていただければ幸いです。

星読みで皆様を開運に導きます

【体験シェア会について】

今回は体験シェア会でお話する内容の一部を話させていただきました。全部で6つの記事にわかれています。気合い入れて書いています。よろしければご一読くださいね。

(四柱推命体験シェア会①)自分のご機嫌は自分でとれるようになる
(四柱推命体験シェア会②)星読みを家族関係に活かそう(母)
(四柱推命体験シェア会③)表現の星がないということ
(四柱推命体験シェア会④)星読みを家族関係に活かそう(夫/娘)
(四柱推命体験シェア会⑤)障がい福祉に星読みを活かす試み
(四柱推命体験シェア会⑥)障がい福祉に星読みを活かす試み(実例)

体験シェア会の記事

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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