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(四柱推命体験シェア会③)表現の星がないということ

おはようございます、こんにちは、こんばんわ!
開運星読みアドバイザーの二ノ宮あきはです。

今日は2024年5月25日開催の
「森田くるみさん主催 四柱推命体験シェア会」で
お話させていただく機会をいただきました。
今回はその勉強会の内容を簡単にお話できればと思います。

くるみさんは私が星読みとして活動を始める初期からお世話になっている方で、四柱推命研究ではかなり有名な方ではないかなと思います。
私は勝手にお師匠様と思って交流させていただいております。機会をくださり感謝です。
↓くるみさんのnoteはこちらです。

では、体験シェア会でお話する内容を簡単にお話しますね。もし私の鑑定に興味を持ってくださった方がいれば、ぜひこちらの記事をご一読ください。

星読みとタロットが得意です

表現の星がないということ

四柱推命には「表現の星(食傷)」というのが存在しています。自分の考えをアウトプットするとき、人に何かを伝えたいときに使う星です。この星を持っていると言葉、文章、絵画、創作物、顔や体などの手段を用いて自分の中にある”なにか”を他人にわかる形にしていくようなことが得意になります。

実は私はこの星もっていないんです。かといって全くの無表情で、表現が何もできないかというとそうではありません。四柱推命は「ある星」「ない星」がハッキリしているのが特徴ですが、ないならないなりにほかの星を使っていくことができるので不安にならずに大丈夫です。

・四柱推命は「ある星」「ない星」がハッキリわかる。
・なくても他の星を使えるから大丈夫。
・傾向と対策が立てやすい占術。

四柱推命の特徴

今回は表現のない星を持っている私がどんな特性をもっているか、ない星対策としてどんなことに気を付けているのかをお伝えしていきますね。「自分はどんな星を持っているのか気になるなぁ」という場合は、二ノ宮あきはオリジナル鑑定書『星読みカルテ』をご活用くださいね。

では本編に参ります。

【表現の星がない場合の特徴】

私が個人的に感じている特徴を説明していきます。これは本業の障がい福祉の生徒さんで同じような状況の方も参考にしております。

・話が自己完結してしまいやすい。
・相手に話が伝わりにくいし、伝わっていないことにも気づいていない
・伝わらない時にストレスをため込んでしまう。
・自分の世界観が完成しているので、社会とのすり合わせが大変。
・人の話をきいていない
・食に関心が薄い。

表現の星がない方の特徴

"思い当たる~"という方、いらっしゃいますでしょうか?表現の星がない方は人に伝えるだけでなく、人から伝えられた情報を理解するのも難しいように思います。特に口頭でのコミュニケーションが苦手。話が自己完結してしまうので、伝わってないことにも、自分が理解できていないことにも気が付かない場面はかなりありそうです。私は星読みを始めてそのことに気が付きました。さらに生徒さんたちの状況も鑑み、しばらく考えて・・・

「そうか。私の話、そもそも伝わってないんだ。」
「"言わなくてもわかってくれてるよね"と勝手に思いこんでたところがあったけど、言わないと伝わらないんだ。」
「あれ、相手の話聞いて理解するの苦手かも。」

表現の星がないことに気づいて、気が付いたこと

と、こんな風に気が付くことができました。日本語不自由の自覚はあったけれどそういうことだったのかと納得。そこからは自分にあう表現方法を探すようになりました。

【表現の星がないと気が付いて努力していること】

表現の星がない皆さん、安心してください。私が実践している方法を共有します。ないならないで、「傾向と対策」を立てていけばいいだけです。「ない=絶望」ではありません。逆もしかり。自分の特性を知ってそれを"どう生かすか補うか"という方針を立てるのに使うのが「星読み」です。

・自分の言葉は「伝わらない」前提で、イチからジュウまで丁寧に話す
・込み入った話の時には「伝わってる?」と確認をいれる。
・できる限り報連相は「文章」で行う。
・作成した文章は必ず添削。その場の勢いだけで送らない。
表現の練習をする(SNS、note、創作活動、人と話す)。
・食を大切にする人の前では、それに習う。

表現の星を補うために努力していること

私が仕事の時に一番有効だったのは"文章の活用"です。業務ではチャットを使用して情報共有することが多いのですが、どんなことも文章で残すようにしています。急ぎでないものは下書きをして、後で添削もします。主観は最低限にし、箇条書きや見出しを活用しながら、人に伝わる文章を作成することに意識を置いて情報共有します。

私のnoteは文章量が多い傾向にありますが「伝わらない」と思っているからこそのこのボリューム・・・。noteの記事を書くのは私にとって表現の練習のひとつです。

あとは"理解できているか伝わっているかの確認"も重要です。私は生徒さんとの面談を通じて、体調や心理状態など把握していく必要があります。生徒さんの話を聞いて、メモし、それを復唱します。そうすることで私が生徒さんの話が理解できているかを確認していきます。

また基本的に聴く立場ですが、私からの伝達事項がある時は特に注意しています。"伝わらない前提"で話すので、話を丁寧にした後、まとめも入れます。

手間も時間もかかるのですが、これが一番相互理解に間違いがない方法ではないでしょうか。

【表現の星が巡ってくることもある】

私には表現の星がないというお話をしていましたが、私と同じような星の状態の方でも表現の星は後天的に巡ります。「大運(だいうん)」「年運(ねんうん)」です。ですのでその時に「表現」について学ぶことができます。安心されてください。

大運:10年ごとに切り替わる星
年運:1年ごとに切り替わる星

星の巡りについて

大運と年運で私にも「表現の星」が巡ってきています。その時は習字、ダンス、アナウンス、漫画制作などなどありとあらゆる表現活動していました。

「ない星」が巡るとその人にとってかなり影響が大きいと言われています。「ある」に変わった際に、表現をしてみてしっくりきたものは、あなたにとって表現しやすい方法。その時の変化を意識しておくとその後の人生で大いに役に立つのではないでしょうか?

最後に

【あなたも星読みで変われる】

私は星読みを活かして自分自身を良い方向に変えることができました。星読みを知らなかったら、いまでも不必要に苦しんだり、相手に気持ちが伝わらずストレスをかかえていたかもしれません。星読みと出会えたことは人生の転機でした。

もしこの記事を読んで
自分も星読みをキッカケに人生を変えたい
と思われた方がいらっしゃいましたらお知らせください。

二ノ宮あきはオリジナル鑑定書『星読みカルテ』で人生を良い方向に方向転換していきましょう。あなたが自分らしく輝くためのお手伝いをさせていただければ幸いです。

二ノ宮あきはのご紹介

【体験シェア会について】

今回は体験シェア会でお話する内容の一部を話させていただきました。全部で6つの記事にわかれています。気合い入れて書いています。よろしければご一読くださいね。

(四柱推命体験シェア会①)自分のご機嫌は自分でとれるようになる
(四柱推命体験シェア会②)星読みを家族関係に活かそう(母)
(四柱推命体験シェア会③)表現の星がないということ
(四柱推命体験シェア会④)星読みを家族関係に活かそう(夫/娘)
(四柱推命体験シェア会⑤)障がい福祉に星読みを活かす試み
(四柱推命体験シェア会⑥)障がい福祉に星読みを活かす試み(実例)

体験シェア会の記事

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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