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‟1%の努力”の核心は、みんな生き易くなるんじゃないかな??

おはようございます!

『ドリームマッチ2020』を見ていこう、僕の中でのブームが完全に‟ハライチ”になり、TBSラジオの『ハライチのターン!』という深夜ラジオをひたすらに聞いている 講内です。

めちゃくちゃに面白い!!

元々、深夜系の番組やラジオは好きだったのですが、ここにきて加速している気もします。未だに、『ゴッドタン』を見ているのは、精神年齢が大きくなれない要因かもしれません……。

リビングのテレビ大きくなったら、『テレビで千鳥』と『ゴッドタン』がより面白くなった気がして、もう中毒者になっています。Stay homeしているときの幸せになりつつあります。

たまには、『水曜どうでしょう』のようなのんびりした?番組もDVDで見て、笑いと癒しをしつつですけどね!


1%の努力の本質

『1%の努力(著:ひろゆき)』の核心部分に、エピソード5では迫りました。最小の努力で、最大の結果を得る……椅子取りゲーム(細川護熙内閣)が事例として出されていました。

‟最後に勝つにはどうすればいいか?”

個人レベル→組織レベル→個人×組織レベルという風に展開がされていきます。

個人レベル=自分の能力×社会のニーズ

この中では、社会のニーズにどの程度合わせていけるかが重要と説いています。

組織レベル=社員がダラダラでも回る > 社員の努力で回る

組織の結果が出ないときは、Topの判断間違いであり、上の判断が良ければ、下はテキトーでもうまくいくものだそうです。その中で気を付けることは、良い環境にいればいるほど、環境=自分の実力と勘違いしてしまうことです。いい環境であればあるほど、『環境のおかげ』ということを一歩引いて考えられるといいでしょう。

Googleの採用にもみてとれるように、『いい人』を優先的に採用した方が、下手な競争を起こさず、のびのびと仕事が回り、結果が出るのです。

ただ、これもどちらの方が、自身の持つ特性とマッチするかにもよるのでしょう。競争が好きな人はそちらを選ぶといいと思いました。

ダラダラというと組織としての聞こえは悪いかもしれませんが、日本に合っている‟集団知×明るさ×人当たり”の結果だと思うのです。著者も述べているように、Topや頭のいい人だけが引っ張る組織では、外部に勝てないでしょう。


見えてきた‟1%”

この章の中で、『成功をした人は努力をしている』神話を否定はしていないものの、社会学的に‟ゼロに近い”と提言しています。

成功=『どう頑張ったか』が100%必要なわけではないのです。努力が報われる社会ではないのにもかかわらず、ごく一部の‟努力できる才能”をもった人間にSpotが当たるからこのようなことが起きるのです。

もしくは、成功した人ほど、『100%努力』が染みついています。100%自分の実力と思い込んでいるだけで、そこに潜む要因を無視しています。

100%努力の容認は、人に押し付けることも容認してしまいます。それはとても生きにくい社会じゃないですか?

このロジックが成り立つ社会のシステム自体が悪いと著者は述べています。

努力によって成し遂げ、成し遂げられないのは努力不足という‟自由意志”……自由意志は人生を変えるのか??

No(限りなくNo)

個人の行動=環境×遺伝子×自由意志

遺伝子や環境がどうなっているのか?

そこを一歩引いてみて、では、‟『1%の努力』で変わるものは何か?”という思考を身に着ける方がより幸せの総量は増えそうです。


この本で、一貫しているのは、思考法を整えることに注力を置いています。どのように事態をとらえ、考えていくのか??

日々、磨かれていく気がします。


ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい!

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講内 源太


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