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いじめられない方法

いじめは残念ながら発生してしまう。いじめる方が悪いのは言うまでもないが、いじめられる側にも対処法がある。(アドラー心理学的に考えるとこの対処法の方が正しいように思う)

先に結論を言うと、クラスの中で1番ウザい人がいじめられる。だから、クラスの中で1番ウザい人にならなければいいのだ。
その方法は簡単でウザがられることを極力しないことだ。これは好かれることをするではない。
ウザがられることをしないことが重要なのだ。

そもそもどんな人がいじめられるのか考えたことがあるだろうか。

周りと違う人?見た目が変な人?嫌われてる人?弱そうな人?自分の意見を言えない人?

上記、全て違う。周りと違くても見た目が変でも人気な人はいる。嫌われていても、弱くても、自分の意見を言えなくても、いじめられてない人はいる。

では、どんな人がいじめられるのか?

ウザい人である。クラス(グループ)の中で1番ウザい人がいじめられる。

つまり、いじめられないためにはクラスの中で1番ウザくならなければ良いのだ。そんだけである。

自分がウザくならない方法として、ウザいセンサーをビンビンに張る方法をおすすめする。

会話の中で冗談でも「ウザ!」と言われたら、それはもうしない。ツイッターで「○○されてウザかった」とか書かれてたらそれもしない。自分がされてウザいと思ったこともしない。

これだけで十分である。ウザいセンサーをビンビンにすれば良いのだ。

でもこれには注意が必要である。「ウザいことをしない」は「好かれることをする」ではない。
「好かれることをする」はウザいと思われる可能性がある。「なんでこいつこんなに好かれようと必死なんだ?ウザ!」となってしまう。

ウザいと思われる時に理屈はない。しかし、いくつかパターンがあるように思う。
ちょっとそのパターンがわかるまで深く思考してないが。(´>∀<`)ゝテヘッ

いじめられない方法はわかっただろうか。

しかし!
ここで1つ疑問が生じるだろう。
「1番ウザい人がいじめられると言うことは、必ずいじめは発生しますよね?つまり、この理論は破綻します。みんなが同じ対処法をしても必ずいじめられる人が存在するわけですから!はい論破!嘘つきめ!この詭弁が!」と。

その通りである。
みんながうざいと思われないようにしようとしても「1番うざい人」は相対的なので存在する。
だから、いじめはなくならないのだ。

これ、戦争にも同じことが言える。全人類が孫子の兵法に従って動けば戦争は起こらないはずである。が、事実無くならない。全人類が孫子の兵法に従って行動する世界線が見てみたいですね。
そこでは新たな兵法が生まれるのだろうか。

話が逸れてしまったが、みんながうざいと思われないように行動した場合でも1番ウザいと思われた人がいじめられてしまう。
これを回避するためには付加価値が必要になってくるだろう。

名前を忘れてしまったが「先行者利益があったものの、みんなが真似してそれがフラット化した場合、独自に付加価値をつけて必要がある」みたいな意味のビジネス用語がある。

だから、みんながいじめられないように行動した場合、付加価値が必要になるだろう。

まあ、そんな世界はまだまだ先だと思うが。

まとめると、いじめられないためにはグループの中で1番ウザくならないようにすれば良い。
そのためには、ウザいセンサーをビンビンに張って自分からウザい要素をなくしていけば良い。
好かれる要素を増やすわけではない。ウザい要素を減らすのだ。

もし、みんながこの理論に従って動いた場合は付加価値(面白いとかコミュ力高いとか頭が良いとか?)をつける必要がある。まあ、そんな世界まだ来ないと思うが、と私は思う。


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