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わたしとしきゅう

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2023年6月の記事一覧

妊活#2_いざ、転院

この記事を書いている今は転院から1ヶ月ほど経った時期で、転院前のことやその後のことを転院した当時より少し冷静に見れている。

せっかくなので、転院直後の気持ちや1ヶ月経って落ち着いている今の気持ちを残しておこうと思う。

転院前の準備私は勢いで転院してしまったので、あとあとこうしたら良かったと思う部分がありますが、ギリギリ及第点の事前準備ができていました。

1.紹介状

転院を決めて、それを口に

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妊活#1_タイミング法

妊活#1_タイミング法

結婚、そして妊活2021年12月、ついに結婚。
結婚と同時にそれまで服薬していたジエノゲストを中断。
夫婦で話し合って妊活を始めたわけではなかったけど、偶然でも授かっていいようにと薬をやめました。

家庭の事情、新婚旅行の都合、そして子宮筋腫による貧血の悪化があり、2022年6月から3ヶ月間レルミナを服用。

2022年10月、夫婦で話し合いいよいよ妊活スタート。

同時にかかりつけの病院で先生に

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子宮内膜症#7_なぜ妊娠しづらいと言われるのか

子宮内膜症#7_なぜ妊娠しづらいと言われるのか

子宮内膜症の診断がおりて5年が経ちますけど、これ、実はずーーーっと正しく理解できていなかった。
私の子宮内膜症は卵巣で起きていて、だから卵巣チョコレート嚢胞になっているのだと思っていた。

卵巣の内側に溶けたチョコレートのようなどろっとした古い血がまとわりつくので排卵に障害が起きる可能性があり、その結果妊娠しづらいのだと。

この認識は(おそらく)間違っていないが、理解が足りていない部分があった。

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子宮内膜症#6_治療と妊娠は両立しない

子宮内膜症#6_治療と妊娠は両立しない

35歳のとき、子どもがほしいかどうかを考えてぶち当たった壁がこれだった。
当時私は独身で、恋人はいた。
後の夫である。

時を少し遡って30代前半。
30代になってから結婚願望はなくなり、結婚はどちらでもいいし、子どもは授かれればラッキーくらいに考えていた。
子どもでもできなければ私は結婚しそうにないから、授かり婚くらいで丁度いいかもと思っていた分、子宮内膜症の診断がついたときはショックだった。

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