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プログラミング学習の恩恵

フィリピン滞在中にロックダウンで帰国できなかった1か月半の期間に1日中プログラミング学習をしていてのめり込んでいたおかげで、
得られた技術や知識等の恩恵が沢山あるので、プログラミング学習をしたことで自分の中であった変化を紹介します。


1.整理整頓 する癖

 プログラミング学習をある程度していると、汚いコードきれいなコードの違いが何となく分かってきます。
 汚いコードは規則性や統一性がなかったり、まさにぐちゃぐちゃな状態で、その一方できれいなコードは、初心者が見ても分かりやすい秩序のとれたコードです。
 プログラミングをしていると、同じ機能を持たせる必要のあるものは関数としてまとめ、更にクラス単位で管理もします。
 このように包括的に物事を考えられるには、バラバラで統一性がないとできません。

  日常生活では、いつの間にか物が散乱している状態だときれいに整頓しないと落ち着かなくなりました。(以前は、1週間に1回自分の部屋を掃除するかしないか程度のくず人間でしたが・・・)

因みにセイトさんというインフルエンサーが、きれい好きの人はエンジニアに向いていると仰っていたので、以下の動画もご覧ください!


2.英語力

 プログラミングを学習するにあたって、英語力はほぼ必須です。
 まず、英語で得られる情報量が豊富で、Googleでプログラミングに関する事を検索する際に、英語と日本語でそれぞれの検索結果数が英語は日本語の数倍出てきます。
 更に、プログラミングの文法が英語の文法に似ているため、直感で書けるようになることや、そもそもコード自体が全て英語で書かれているため、語彙力があればプログラミングで覚えておく必要のあるメソッド等は簡単に覚えられます。

 自分の場合は、YouTubeで海外のプログラマーが作成したチュートリアルを見てプログラミング学習をしています。
  特にAnia Kubów #JavaScriptGames  さんのファンで、彼女の美貌にいつも癒されています。


3.IT関連の知識

 プログラミングを勉強していると、普段使っているサービスの仕組みにも関心が向きます。InstagramやTwitterがどの言語で書かれていて、どのようにして作られているか。
 実際、調べてみると海外のYouTuberが有名なサービスをコーディングで再現する動画も出していたりと、プログラミングができるからこそ楽しめるコンテンツが沢山あります。
 また、近年のIT関連の最新情報にも関心が出てきて、確認するようになりました。AI(機械学習)、ビッグデータ、ブロックチェーン、IoTやデータスクレイピングといった近年注目されている技術も実際自分で手を動かして学ぶきっかけにもなりました。


4.PCの知識・扱い方

 プログラミングをしていると、同時にPCの扱いや知識もないとかなり苦戦します。
 フォルダーの管理やタイピング、ソフトフェアの管理等基本的な操作がプログラミングを通して身につきました。
 
 自分の場合、一度パソコンの動作が急にかなり遅くなり、沢山のWebサイトを調べた結果、PCのメモリー不足が原因で、不要なファイルを大掃除していこうデスクトップがかなりクリーンになりました。
また、その過程で知識も身につきました。
 

5.自信

 自分は化学系の学生で、プログラミングを授業で全く触れないので、プログラミングのスキルがあれば、その時点で同じ学科の学生とはかなりの経験値の差が生まれます。
 自分のできる事が増えると、自己肯定感が上がって物怖じしなくなるし、人生の選択肢が広がって、楽観的に考えられるようになります。

 仮に、プログラミングを勉強していなかったら、化学系のメーカーで働くことしか自分のなかで選択肢がなかったので、
今では、ワクワクして自分の将来を考えられるようになりました。



多くのインフルエンサーがプログラミングは、一般教養としても勉強するべきと主張していますが、まさにその通りだと思います。
これから、どの業種でもITに関連しない仕事がないと思うので、プログラマーにならなくてもプログラミングは勉強するべきです!
では、また!
Adios!

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