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548.マニュアルに捉われない!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

マニュアル!
取扱説明書や作業の手順などをまとめたもの。

このマニュアル、あればとても便利!
しかし全てを見るだろうか?

例えば何か電化製品を買ってきて、とりあえずどうしたら良いかぐらいは見るものの、あとは必要な時にくらいしか見ない。

特に最近のマニュアルはとても分厚いものもあり、どこに載っているかを探すだけでも一苦労する。
だから余計に見なくなったりして。
それだけ多くの機能が付きすぎたのかもしれない。

ここでiPhoneを考えてみた。
私はiPhoneⅣが最初であり、その後Ⅵ、Ⅹ、Ⅻと買い替えてきた。
しかし新しく買ったiPhoneって箱の中に、本当に簡単なマニュアルしかない。

要は、簡単に使え、そして複雑なことは購入側の好きなようにということではないのか?と思う。

例えばカメラ。以前は携帯にカメラが付いただけでも驚いたが、最近では本当に高機能であり、画像も綺麗である。

ではカメラで撮るものは何?って考えると、以前は人物や風景がメイン。
しかし今は画像を様々なものとして使われる。

例えば電車の時刻表。以前は駅でもらうかメモをしていた。
しかし今それをカメラで撮り、見るということもする。

本来のカメラの役割を大きく広げている。
言い換えると、カメラを好きに使いなさい。
マニュアルに捉われないで!ってことではないだろうか?

これって私がいつも書いている営業にも通じるものがある。
営業ってマニュアルは存在しない!
先輩などをみて、見様見真似で始め、自身でやり方を考える。
これといったマニュアルが存在しないから、固定概念に捉われずに、自分の好きなようにやれば良いのである。

ただし、絶対に外してはいけないこと。
何度も書いているが基本は忘れてはだめ。
身だしなみや、言葉使いなどから始まり、報連相も然りである。

ここを押せばスイッチ入るよ。
ここを押せば電話をかけることができるよ。

あとはご自由に!
営業とiPhoneってなんだか似ている感じ!
マニュアルに捉われずに、楽しく営業しましょうよ!


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