ニートの金銭事情③ 〜休職を考えている人がゼッタイ知っておくべき情報〜
本稿は、休職を考えている、あるいは仕事でストレスを感じている"雇われ人"向けの記事です。
さて前回までの連載で、健康保険組合から傷病手当金を毎月貰い、住民税は非課税で、たまに国からボーナス貰ってるクソニート(ぼく)の金銭事情について書いてきました✌️🥳✌️
今日は、上記にさらに上乗せして貰えたはずのお金について、僕が「やっときゃ良かった」と後悔している内容です。
それはズバリ任意保険です。
任意保険とは、各個人がそれぞれの必要に応じて加入する保険のことです。
ガン保険とか言うと分かりやすいでしょうか?
要らない人は全く要らないから、任意の保険。
新型コロナ流行以降、働けなくなった時への備えの意識は特に高まったと言えるでしょう。
その需要の高まりを受け、保険会社も色んなプランを提供しています。
なんか勧誘の臭いが一瞬しましたが、オススメの保険とかいう話は一切しません。
なぜなら僕自身が休む前にそうした保険に加入していなかったためです。
休職中に部屋の書類を整理している時に、めちゃめちゃいい保険の案内を後から見つけてしまったんですよね。
具体的には、※最大で毎月70万も貰えてたみたいです。
そんなんもう真面目に働くのアホらしくなりますね。笑
もちろん任意保険なので、掛け金やら加入・給付の条件やら、注意しなければなりません。
そんないい保険をどうやって見つければいいか、参考までに、僕が見つけた保険は会社の団体保険だったので好条件だったようです。
誰でも入れる個人の任意保険は、団体保険と比べるとチョーしょっぺぇ感じでした。
やっぱり束の力はすごい。
よって、まずは所属している会社の組合にでも問い合わせてみるのがいいかもしれません。
そして、いいのがあったらすぐ加入しましょう。
なぜなら、たいていの保険は(メンタルヘルス休職の場合は)加入して一定期間後にしか保険金が貰えない場合があるからです。
ちなみに僕が見た団体保険は加入後1年で貰える契約でした。
そう考えると、ストレスがいざホントのホントに限界を迎えた時、保険なんか調べる気力ないと思うので、
そうなる前に、いま仕事でストレスを抱えている全ての勤め人は、いい保険があったらサッサと入った方が良いかもしれません。
「こんな仕事いつでも辞めてやるわ」
そう思える心のゆとりが出来るだけでもストレス状態は大きく変わります。
それだけでも保険に入る恩恵があるってもんではないでしょうか(そもそも"保険"とはそういう言葉)。
というわけで皆さん会社の団体保険を調べて、休職したらお金がもらえる保険に速攻加入しましょう。
文末脚注
※(僕の元々の稼ぎが月70万以上あった場合は)(実際はない)(でも元の稼ぎ満額分の保険金が貰えてたということ)(加入してたならね)
頂いたサポートは、僕のプロテイン代となり、文字通り血となり肉となります。 そうやってエネルギーを充足させられれば、きっとよりよい連載が続けられる気がします。