ガキ嫌いな僕②

昨日の続き。

『子供っぽい人が嫌いな深層心理』について、子供っぽい自分自身を嫌いだから同じような人を嫌う"投影"現象、、とは少し違いそうだな、何だろうなというところまで自己分析してから動画を見ました。


結論から言うと、

子供時代が未完了な人

でした。

つまり、子供らしく、何も考えずに無邪気でいられる時期を早々に卒業した・せざるを得なかったということです。

自分が早々に子供時代を卒業した(あるいは抑圧された)もんだから、大人になってもまだガキみたいな振る舞いをする奴を見ると腹が立つというメカニズム。

つまり、自分がやりたかったけどやれなかったことをやれている人に対する妬みですね。

このタイプの妬みはよくあるやつとは思いつつ、分かるわぁ〜〜と、首がもげるほど頷きました。


僕は満2才前後の記憶まで遡れるのですが、その頃から僕は天才児で、誰に習うでもなく漢字やローマ字で自分の名前を書け、敬語を完璧に使いこなしては周りの大人に「ンマ〜〜礼儀正しい子ね」と感心されていました。

そうしろと親に言われた記憶はないので、僕の場合は抑圧されたとか恨みとかはありません。

しかし、そうでないにせよ、天才児は親を含めた多くの大人に感心されるものなので、いつしか周囲の期待に応えることが義務のようになっていったのでしょう。


また動画内では、同級生がとても子供っぽく感じられて馴染めない、とも言われていました。

分かるわ〜〜〜〜とこれまた頷き。

幼稚園のみんなとハイ・ホーの歌に合わせて体操をするとき、片足だけで立つときにみんな「ワァ⁉️ワァ⁉️ワァ⁉️😆」って言いながらフラフラバランス取ったり、最後の最後「ヤァ✊」のポーズで締めくくるときに✋を出して先生にじゃんけんで勝とうとしたりするみんなを僕だけめっちゃ冷めた目😐で見てるっていう"クソガキエピソード"の数々はこれまで何人に話してきたか分かりません。


こういう馴染めなさを、3才4才の頃からず〜っと味わってきたので、そりゃあ躁鬱などならん方が異常だわな。

自分だけが異常ではないと改めて確認したところで、今日はおしまい。

次回は動画の続き、じゃあそれを踏まえてどうするかについて書きます。

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