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タイムマネジメントは人生を変える

そろそろ夏休み。日常の生活から解放されて、楽しいイベント盛りだくさんの方も多いでしょう。
時間を有効的に使える人と、気づいたら終わってた・・・と思う人、同じ時間を過ごしているのに、大きな違いを感じます。
できれば、自分が満足できる時間を過ごせたほうが、幸せですね。

「時は金なり」

時間はお金と同じくらい有限であり、負債でもあり、資産でもある。
貴重なものだという意味です。

人が感じる充実度は時間の長さと比例しないもの。
例えば、楽しいと時間があっという間。
退屈だったり、ストレスが高いと長く感じますよね。

実際の時間の経過より、気持ちで大きく変わるということは、自分の使い方次第で満足度が変わるのです。

というと・・時間がない、はただの思い違い。自分に言い訳してるだけとも言えるでしょう。
「やりたい」が優先したら、時間がない、とは思わない。
「やらなくちゃいけないこと」を「やりたい」と思えれば、「なんとかやりきる」ように工夫できるはず。
例えば、人に任せられるところは任せる、もっと効率的に動く方法を考えるようになります。

職場でよくある「属人化」 これを失くすことは、とても難しい。
なぜ難しいかというと、全部ひとりでやってるほうが、自分のペースで仕事ができるので楽なのです。忙しい、大変だ、という言い訳の裏には「一人でやってるほうがいいんだもん!」という自己満足が隠されています。
残業時間が減らないなどの理由も、同じく「そっちのほうが個人的利益があるからやめたくない」という思いが強いからです。

でも、誰もが気付いたはず。コロナパンデミックで、次々と人が倒れていく、出勤できない、という事態に遭遇すると、とたんに属人化した仕事は、滞りました。そしていざとなると、はぎ取ってやらなくちゃいけなくなりました。属人化では、社会は回らないのです。忙しいから引継ぎできない、マニュアルを作る暇もない、という言い訳に負けず、組織の力を向上させるためにも、また未曾有のパンデミックが起こってもうろたえない組織になるため、個人の自己満足を許さない毅然とした態度が、企業には必要です。

そうして、時間のやりくりをすることは、個人の24時間を有意義に過ごすスキルアップにつながりますから、人生時間をたっぷりと楽しめるわけです。タイムマネジメントは自律社員を生みます。

自律社員は組織の生産力を向上させます。自らモチベーション高く働く社員を作りたい経営者の方はぜひご一読を。
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