見出し画像

過程日記~パーソナルトレーナーを目指して~食事編⑦

こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。

さて。

今日はマクロ栄養素の続き!

「脂質」についてです!

1. 「脂質」とは。

昨日に引き続き「マクロ栄養素」についてです。

そのうちの「脂質」について書いていきます。

まずは「脂質とは」からです。

皆さん、脂質って聞くと
「太る」とか「諸悪の根元」

ってイメージしますよね。

そんな脂質も必要な栄養素の一つです。

脂質は簡単にいうと

3種類に分けることができ、主にエネルギー、
その他種類ごとに効果があります。

炭水化物と同じで活動エネルギーになります。

また脂質は、体温の上昇細胞膜を形成したり
などにもつながります。

特に脂質は体に蓄積する時間が長く、
摂取されて数週間は体に蓄積します。

なので、摂取しすぎると皮下脂肪など
として蓄積するわけです。

2. 脂質の種類

基本的に脂質は、脂肪酸というもので構成されていて、
構成によって3種類に分けることができます。

・飽和脂肪酸 (体にあまり良くない。)
・一価不飽和脂肪酸 (体に良い。)
・多価不飽和脂肪酸 (体に良い。)

本当にこれだけ書かれても全然わかりませんよね。笑

ただ細かく説明すると化学式が出てきたり、
結合がうんたらかんたら。としなくてはいけないので、

名前で覚えてください。すみません。笑

もし気になった方は、
↓のブログにしっかりと書かれています。

それぞれを簡単に説明します。
どれも摂取量はコントロールしましょう。

 2.1 飽和脂肪酸 (体にあまり良くない。)

飽和脂肪酸は、主に動物の油に含まれています。

牛肉の脂肪、豚肉の脂肪、鶏肉の脂肪 などです。

この飽和脂肪酸は、摂取しすぎはよくありません。
コレステロールの上昇や、心臓への影響があるので
摂取量はコントロールしましょう。

 2.2 一価不飽和脂肪酸 (体に良い。)

一価不飽和脂肪酸は主に植物油、ナッツ系、アドカド
などに含まれます。

この一価不飽和脂肪酸は、摂取することで
心臓病のリスクを下げたり、コレステロール値を低下させます。

 2.3 多価不飽和脂肪酸 (体に良い。)

多価不飽和脂肪酸は、主に魚、ナッツ系、豆類、
などに含まれています。

2つに分けることができます。

・オメガ3 (魚、ナッツ系、タネ類)
・オメガ6
(葉っぱ系野菜、ナッツ系、豆類)
そしてこの2つの脂肪酸は「必須脂肪酸」と言われています。

なぜ必須なのか。

それは、人間はこの2つ脂肪酸を
体内で生成することができない
ため、
外から摂取するしか手がありません。

それぞれが括弧内のものに含まれていることが多いです。

特に有名なのは、オメガ3のDHAやEPAなどですね。

これらは魚油に含まれていて、マグロ、鮭、さんまなど
冷たく、深い海に住んでいる魚に多く含まれます。

オメガ3の働きは特に脳や皮膚に対してです。

一方、オメガ6の働きは、免疫や細胞膜に対してです。

主に大豆などの豆類、野菜、ごま油などに含まれています。

最後

この他に代表されるものに「トランス型脂肪酸」
というものがあります。

これは、マーガリンなどの加工した脂質のことを言います。

これは、体に悪いのでできれば摂取しない方が良いです。

今日はここまでにします。

今日の夕飯では、ちょっと脂質について
見直してみてください。

それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?