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体の大黒柱 「脊柱」(過程日記)

こんにちは。山形元気です。

ご覧いただきありがとうございます。

さて。
今日は、「脊柱」
について
書いていきます。

脊柱は、いわゆる背骨です。
この脊柱がないと上半身を

支えることはできません。

結論

脊柱は、体の支柱となる骨格の一つで、
脳からつながる中枢神経を守る骨でもあります。

細かく見ていきましょう。

体の大黒柱 脊柱

脊柱(英語名:Spine)は、
体を支える支柱
としての役目があります。

ご存知の通り、脊柱は一般的に
背骨
と言われています。

昨日紹介した頭蓋からお尻までつながる
唯一の骨
です。

まさに体の全てを支える大黒柱なんですね。

脊柱の構造

脊柱は、全部で33個の骨からできています。

それぞれの33個の骨を
「椎骨(英語名:Vertbrae)」と言います。

脊柱は一本の骨できているわけでは
ないんですね。

今回は、深く触れることはしませんが、
33個の椎骨を4つにカテゴリー分けすることができます。

それぞれが
頸椎、胸椎、腰椎、仙骨
となります。

頸椎は首元から始まり、胸椎、腰椎を経由して、
仙骨はお尻まで
と
覚えておきましょう。

画像は英語ですが、上から順番に
頸椎、胸椎、腰椎、仙骨
です。

画像1

上半身を前後に倒したりできるのは、
脊柱が1本ではなく、33個の骨で

できているから
なんです。


脊髄を守る骨

そして一番大事なのが、
脊柱内に「脊髄」が通っていること
です。

脊髄には、
脳からつながる神経が
格納されています。

運動神経も感覚神経も全てが
脊髄にあります。

事故などのニュースなどで
脊髄損傷や頸椎損傷など
よく聞いたことがあるかと思います。

これらの怪我は、
神経系へのダメージが甚大です。

歩けなくなったり、手が動かなくなったり
と生活に支障が発生
します。

気をつけなければなりません。

今日はここまでにします。
お読みいただきありがとうございました。

それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気


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