HIITを理解する。 (過程日記)
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こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。今日は、「HIIT」に
ついて書いていきます。
HIITのメニューを書く
のではなく、
初心者さん向けに
どういうものかを
説明する
形です。
結論から
HIITは
複数の無酸素運動(筋トレ)を
短い休憩時間で行うことで、
脂肪燃焼まで行う方法です。
結論だけ見ると魅力的ですが、
初心者の方にはオススメできません。
最初は、こう言うものがある。
と言うことだけで覚えておきましょう。
それでは詳しく書いていきます。
短時間で脂肪燃焼が目的
このHIITは何が目的か。
高い心拍数を保ったまま、
運動を続けることでエネルギー
消費を促し、脂肪燃焼する
ことが目的。
トレーニングで行う種目としては、
筋トレのものが多いですが、
効果としては、有酸素運動と同じ
ようなものになるわけです。
HIITは
頭文字を取ったもので
High Intensity Interval Training
が元になります。
日本語では、
高強度インターバルトレーニング
と
言われます。
なぜ、脂肪燃焼につながるか。
これは結論にも書いたとおり、
複数の無酸素運動(筋トレ)
の種目を
短い休憩時間で行うこと
で
高い心拍数を保ち、エネルギー消費を
向上させる。
エネルギー消費を向上されることで、
脂質からエネルギーを消費させるように
するわけです。
普通の筋トレとの違い。
HIITは、時間に追われる現代人に
取って魅力的なものになります。
なぜなら長くても約30分程度で
メニューが完了するものが多い
から。
そもそもは、休憩時間を短くすることで、
心拍数を上げて、エネルギー
消費の
向上を目的とするものでしたが、
「短い時間で終わる。」と言う副産物
も出てきて最近はよく言われるように
なりました。
「短い時間で、、どういうこと?」
「ちょっとまだわからない。」
と言う声がありそうなので、
1つ例を挙げていこうと思います。
例えば、あなたの筋トレメニューが
以下の
4種目だったとします。
腕立て伏せ 10 rep
腹筋 10 rep
背筋 10 rep
スクワット 10 rep
普通であれば、
種目ごとの休憩時間は、
大体60秒〜120秒ほどで
種目によって異なるので、
腕立て伏せ → 休憩(60秒) → 腹筋 →
休憩(120秒) → スクワット → 休憩(60秒)
→ 背筋 → 1セット
こうなるとします。
これをHIITでは、
腕立て伏せ → 休憩(10秒) → 腹筋 →
休憩(10秒) → スクワット → 休憩(10秒)
→ 背筋 → 1セット
となるんです。
この例は少し極端かも知れませんが、
だいぶ時短されています。
通常に比べて、休憩時間が短いので、
心拍数が下がることなく、運動を続ける
ことになります。
おまけに少しの時間でできるわけですね。
注意点
もちろん、高強度インターバル
と言われるだけあって、
かなりキツイですし、怪我しやすいです。
運動を始める際、
HIITから始めるのは、
全くオススメできません。
最初のうちは、
こう言うものがある程度で
覚えていてください。
ある程度、運動が習慣化した場合や
筋肉量に少し自信がついてから
実施することをオススメします。
YouTubeとかにもHIITと調べるだけで
様々な結果が出てきます。
少し見てみて、
「こんな感じなんだな。」
「うわー、キツそう。」
「これできるように気合入れよ。」
とモチベーションアップに使うのも
良いかも知れません。
それでは今日はここまで。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気
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