非モテ男子の為の「誰も言わないモテ術」初心者編。

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まず、これを書く前に言っておきたいんですがね、私は全くモテない男でした。小学校、中学校、高校までで、チョコレートをもらった数は1つだけです。それも、高1の時にやさしい女子が、チロルチョコみたいなのが大量に入った徳用のチョコの袋を持ち歩いて、男子全員に配ってくれたもの1つのみｗ

女の子は好きなんだけれど、何を喋っていいのかわからずに口ごもってしまうタイプでしたし、そもそもが極度の人見知りで、混んでいる電車で奥のほうにいってしまうと、降りる駅に着いても、「すいません、降ります。」ってことが言えなくて降りられなくなるので、いつも、「ドアのすぐ横に立つ」ってことをしているくらいの人見知りでした。当然、彼女なんてものが出きるどころか、キスどころか女子の手も握ったことのないレベルでしたね。

でもね、「このままだと童貞のまま死ぬ」っていう将来がうっすらと見えてきて、それだけは絶対にイヤだったので、大学に入ってから徹底的にモテ修行を始めました。

大学の部活で、最も他校の女子と話して連絡する機会の多い役職に就き、いわゆる「モテ本」の類から心理学・コミュニケーション法、人生論の本を読み漁り、モテる先輩の言動を徹底的に真似して、「モテる秘訣」を探っていきました。

ほんとね、当時は、「今日はいい天気ですね～。」とかっていう世間話すら出来ないレベルだったので、

・今日は良い天気ですね　→　どこかに行きたくなりますね

・生憎の天気ですね　→　そうですね。何か家で見るのに良い映画とかあります？

・暑いですね　→　プール・海に　行きたい　アイス・ビール・冷やし中華　食べたい

ってことを、紙に書いて暗記して、すぐに言葉に出るように練習しているレベルでしたね。

なので、これから書く文章も、「元々モテていた人間が書くモテる方法」ではなくて、大学くらいまで全然モテず、結構なレベルの人見知りだった人間が、自分なりの努力で、それなりモテるようになるために掴んだ方法論です。

なので、誰でも出来ることですし、誰でも使えることです。

で、モテる男は、自然に実行していますが、モテない男は自然に完璧に実行できていないところがミソであるわけですが、これはね、「言語化して認識すること」が難しいですね。モテる男はそんなことは考えたこともないし、モテない男は考えてもわからないことですから。

で、初心者編ということで、劇的に女子からの反応が変わる3つの項目について書いてみます。

それは、

・2つの◯の欠如

・絶対に〇〇をしない

・女子の言う「やさしい人が好き」は間違い

ということです。

これから、その3つについて説明していますが、モテ本なんかを読んでも、このことに触れているものは非常に少ないです。というか、ほぼ、ないです。

大体が、レディーファーストがどうこうとか、「デートするならこのレストランを選ぼう♪」とか、「やさしさとマメさが大事」とかっていうしょうもないことばかりが書かれていますので。