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あの頃を思い出す


どうもjennieです。

2021年の8月に適応障害と診断されて、もう半年も経つ。
今は精神状態が良くなってきていて、仕事もほぼほぼ順調で、すごく満足しています。

徐々に落ち着いて、余裕が出てきたからこそ、
最近は、精神的に1番辛かった状態をよく思い出す。

私は半年前こんな状態でした。

朝起きて会社行く時、なんで自分は電車乗ってるんだろう?なんで自分はオフィスに向かってるんだろう?って疑問が湧いてくる。

次第に、本当の自分のしたいことは、今の会社に通うこととはかけ離れてることに気づき、自分のしたいことをできない自分に悲しくなる

オフィスにいる時でも在宅時でも、ふと自分のことを大事にするより、世間的に正しいと思われてることに従って生きてる自分に悲しくなり、涙が止まらない

オフィスに向かう途中、行きたくなさすぎて歩くのやめたいって思っても、体は会社に行かなきゃってなってて、自分の体が言うこと聞いてくれなくてものすごく辛かった、、、

こんなふうに毎日、自分の状況に疑問を持ち
自分のありのままで生きれてないことに気づき、
ただただ大卒新卒大企業のエスカレーターに乗ってるだけ。
そんな自分が悔しくて、辛いくて、本当に辛かった。


半年前、
もう無理ってなって、近くの精神科に行き、
適応障害と診断され、休職を勧められた。
初めては自分が精神障害を患ってることに
衝撃で、受け止められず、
休職する勇気も出なかった。

2週間ほど、薬飲みながら会社に行き、
最後の最後まで頑張った。
でも、あまりにも辛すぎて、
何のために自分の事を犠牲にしてるんだろうって
ますます疑問が増えてきた。

限界ってなったところで、休職を決定。
本当に、あの時は休職することが怖かった。
自分はもうまともな社会人のレールから
外れるんだ、、って本当に怖かった。

でも、半年すぎて、今
本当にあの時はレールやエスカレーター云々より
自分の心、体、気持ちを優先してよかったと思う。

振り返って、過去の自分の選択を肯定的に捉えられる今の自分と恵まれた環境に心から感謝したい。

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