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よかった本2024夏〖心理相談〗〖吃音〗〖女の子の性教育〗〖インクルーシブ教育〗


1冊目

中身満載!
白石雅一『おもちゃ教材で育む人間関係と自閉スペクトラム症の療育』東京書籍 2024年



2冊目

菊池良和『吃音ドクターが教える「なおしたい」吃音との向き合い方』学苑社 2024年

吃音対応の勉強は菊池先生のご著書を頼りにすること多々です!今回、あれ、“なおしたい”とは…と訝しがりながらページを繰ったら…なるほど、と納得。

そしてイラストは私と同じ言語聴覚士のmaeさん。言語聴覚士のイラストレーターさんなんです!(*>∇<)ノhttps://www.instagram.com/mae_a_mae?igsh=aHg3aHZoNjk4ZDk4
いつも見てる人に分かりやすい絵♪︎♪︎


3冊目

藤原美保『発達障害の女の子のお母さんが、早めに知っておきたい「47のルール」』エッセンシャル出版社 2018年

 出版された当初から「これは良書が出た!」と、気になるけれど単発でしかご一緒できない女の子のお母さんにはよくこのご本を紹介させていただきました。
その藤原先生が数年前に放デイをたたまれるニュースを知った時は残念な気持ちでいっぱいだったけれど、今年8月に藤原先生のご講演をイーブルなごやで拝聴してなぜ次は脱毛・相談サロン( 名古屋市千種区 Luce )を開かれたのか、とても腑に落ちました。
また、ふだんのセッションでは“字義どおりの解釈”に偏らないような支援、自他の別に気付くこと・他者の事情に気付くこと、ボディイメージの獲得に心を砕いていまが、お話を聞いてそれで良かったんだという確認と共に、新たな気づきがありました。その夜は忘れないうちにメモを取り直しました(すぐ忘れるから~笑)。


4冊目

多賀一郎・南惠介『間違いだらけのインクルーシブ教育』黎明書房 2021年

 一緒の職場だった時もある大好きな園長先生が教えてくれました。【受容共感協同型の学級経営】について書かれてあります。


「ある年、なかなか思うように自分の行動をコントロールすることができない子がいました。しかし、年度の途中から周りの子が『その子は苦手なことがあるけれど、実はよく頑張っている』とその子の味方になってくれるようになりました」


 仕事を行う上で大事にしている言葉・文はいくつかありますが、これには ズギューン!ほんとそれ!と(笑) この場面の実現を目指して、幼児さんから 小中高生さんまで、個別で育まれた力と集団でだからこそ得られる体験をつなぎたくて、私もここまでやってきたんだよなぁ…と(*^^*)。


【言語ポット・めろり】 ・個別学び支援ルーム( 年長さん~高3 60分/1コマ )・個別相談ルーム( 2歳~ )  を名古屋市天白区にて主宰。自治体施設にて言語発達支援、保護者相談、研修講師にも奔走。  

✳️お問い合わせ メール✳️      gengo.pot.merori@gmail.com

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