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息子とパートナーと、ときどき子どもたち

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息子と歩む日常から学んだこと、宮崎県内のこどもたちから教えてもらったこと、妻から学ぶ学校づくり・授業づくりのヒントの記事を集めています。
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#息子

要求を出すちから

 息子が、日曜日から入院をしている。付き添いで病院と勤務先を往復している。  先々週は、…

息子は2年生

 息子が、2年生になった。初日は、下痢だった。昨年は、インフルエンザだった。強くなったの…

読みきかせ

 息子の学級で、読みかせだった。  私自身が緊張して、「お話し折り紙」は、最初の麦わら帽…

息子の読書

 最近、書斎で本を読んでいると、息子も本を読みにくる。書斎は、息子が小学校に入学してから…

まなざしの共有は、子どもにとってどうなのかを絶えず考える教師の学びが支えている

 赤ちゃんが母親のまなざしの奥にある自分の存在、つまり母親にとっての自分の意味、自分と…

禁酒へのお手伝い

 禁酒、3日目である。  学校から出された息子の夏休みの課題の一つに、「お手伝い」がある…

親友のことを考える時間をもつ

 本日は、誕生日が一日しか違わない息子の友だちが遊びに来る。0歳から遊んでいる親友である。幼稚園も小学校も違うけれど、息子が「きみが友だちであることも、きみの友だちであることもうれしく思う」友人である。  昨晩、妻が「何を用意しようか」と、ゼリーをつくるのか、何かジュースを買ってこようかと息子に尋ねたら、息子の即答は、「どうぶつしょうぎ」だった。  おとなは、一緒に食べるものを用意することがおもてなしだけど、子どもは、一緒に遊びたいものを用意することが心のままに相手を思い

登場人物には、脳みそと口がある

 「おおきなかぶ」の授業があった。1年生の国語である。息子の参観日だった。  息子を連れ…

宿題の丸付け、体調管理など、学校って提出物が多すぎませんか?

 宮崎日日新聞で月2回連載「げん先生の悩む前に尋ねてみよう」が始まりました。「小学校2年…

宿題を考える ー 時間でも量でもなく、暮らしの順序が大事である

 息子の帰りが、14:20から15:00になった。5時間目があるのだ。息子の足では、学校から家ま…

なんで学校に行かなくちゃいけないの?

 参観日で仕事だった妻を夜から開かれる附属小学校の送別会に車で送っていくときだった。息子…