マガジンのカバー画像

息子とパートナーと、ときどき子どもたち

42
息子と歩む日常から学んだこと、宮崎県内のこどもたちから教えてもらったこと、妻から学ぶ学校づくり・授業づくりのヒントの記事を集めています。
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

宿題の丸付け、体調管理など、学校って提出物が多すぎませんか?

 宮崎日日新聞で月2回連載「げん先生の悩む前に尋ねてみよう」が始まりました。「小学校2年…

宿題を考える ー 時間でも量でもなく、暮らしの順序が大事である

 息子の帰りが、14:20から15:00になった。5時間目があるのだ。息子の足では、学校から家ま…

みんなで学ぶ意味を共有する - 「メイクテン」と「ことば集め」

 こんにちは。ひなた教育実践工房です。Children Firstという学習集団づくりに取り組む教師の…

朝食

 我が家の朝食は、ごはん、具だくさんのみそ汁が基本である。夕食の残り物をおかずにするとき…

ドラムセット

 息子は、朝から、空き箱や箱、サランラップの芯、鈴などを組み合わせて、ドラムセットをつく…

子どもは親の好みを忖度する

 You Tube に、ランドセルメーカーのセイバンが制作した親子のランドセル選びのドキュメンタ…

駄々はこねない

  息子は、駄々をこねたことがない。無駄だと知っているのである。  夕食前にパックに入った日向夏のジュースを飲んでいた。お腹がいっぱいになるから半分だけという約束だ。すると、「パパに学校で習った牛乳パックのおり方を見せたい」と言い出した。おいしかったのだろう。  飲み切らなないと、折りたたむことはできない。だから、最後まで飲んでいもいい?というメッセージを伝えている。「全部飲みたい」と、わがままは言わないのだが、遠回しのまわりくどい表現である。  妻に、「全部飲みきった