尊敬される親とそうではない親
今回は僕の個人的な親に対しての考えを書いていきます。
この記事はぜひ、子供がいる親御さんや子供の方に読んでいただきたいです。
割りかし文章がキツいかもしれませんがご了承下さい。
僕は現在留学から一時帰国しています。最近ではニュースや新聞を読む機会が増えて世界の子育ての現状に怒りと悲しみを感じる経験をしました。
現在、コロナウイルスの影響で外出自粛で自宅にいる方が多いと思います。世界的に家族と一緒にいる時間も増えて家庭内暴力や子供への虐待の数も比例して伸びているというニュースを目にしてガッカリしました。
僕はまだ20歳で子供もいませんし、結婚もしていません。なので、親御さんの気持ちを100%理解することは残念ながら出来ません。
ですが、暴力は決して許される行為ではありません。
これから書くことは僕一個人の考えですのでご了承下さい。🙇♂️
子供の親に対しての気持ち
子供は親を選ぶことは出来ません。それは親も同様で親が子供を選ぶことも出来ません。ですが、子供を授かると決断した以上子供を大事に育てるべきだと思います。
子供の分際で親の気持ちがわかるか!! って思う方もいると思います。
近年では離婚率が増加している傾向にあります。離婚原因はそれぞれの家庭で異なると思いますが、一番辛い思いをしているのは子供です。
子供は親に虐待をされていても / 親が離婚していても 家族という状況は変わりません。それに親が好きという子供は多いのではないでしょうか。
なら親は責任を持って育てるべきだと思います。『辛くなったからもう嫌だから』と言って途中で逃げ出すのは無責任です。ストレス発散で子供に暴力を振るうなんてもってのほかです。親の身勝手な行動が子供の人生を左右することだってあります。
親本来のあり方とは子供に愛情を注ぎながら自律への手助けをすることだと思います。親が頻繁に子供の生活に関与することは子供のプライバシーや自律の妨げとなっています。
じゃあ、どうするべきか?
子供は小さい頃から親の背中を見て育ちます。親の行動をよく観察しています。
もし、親が悪い口の利き方をすれば子供そういった表現を使うようになります。人間は見たことや聞いたことがあることしか分かりません。なので、親御さんが子供のお手本となる言動をすれば子供もそれを見習って立派な人間に成長します。
*ここで注意。。。甘やかして過保護になりすぎたり厳しくしすぎると子供はその現実から逃げ出したり物事を勘違いしてしまう。
◎子供の意見を尊重しつつ上手い具合に正しい方向に導いてあげましょう。
親が子供に思う気持ち
ここまでは子供贔屓で書いてきましたが、ここからは親目線で書いていきます。
*個人的見解なので温かいで目で見守って下さい。
親だって人間なので色々な悩みを抱えて日々生きています。 子育てにはとてつもない労力とお金がかかります。ましてや、旦那さんや奥さんといっても他人と毎日生活するのはなかなか大変だと思います。
特に、子供が幼いと目をはなすことが出来ないので仕事も育休に入るしかありません。
育児中は常に子供に付きっきりなのでストレス溜まることや自分がしたいことも出来なくなると思います。 親の苦労も知らず、苦労して育ててきて子供に暴言を吐かれたら、、、 親は当然悲し気持ちになります。
お子さんはそういった苦労を知ろうとする努力も必要だと思います。たまには家事の手伝いなどをして日頃の感謝の気持ちを伝えてみるといいと思います。
◎子供と親の距離感は近過ぎず、遠過ぎずの関係がお互いにとってもBestだと思います。
まとめ
子供の言動が全て正しいとは思いませんが、正しい道へそっと導いてあげるのも親の仕事だと思います。 それぞれ色んな価値観があると思いますし、異なった考え方を持っている人もいると思います。子供に無理矢理意見を押し付けるんではなくお互いに尊重して理解しましょう。 そして、時代は常に変わっているので親の方が人生経験が多いからではなく、子供言動も理解しつつ間違っているところは直してあげましょう。
今回は上から目線な物言いですいません。先入観だけで判断せず客観的に考えた意見を本日は述べさせていただきました。
是、一つのアイデアだと思って頭の片隅にでも置いといて下さい。
今回もこちらの記事の方を読んでいただきありがとうございます。😊 もし宜しかったらぜひ、Twitte のフォローの方もお願いいたします。
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