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大学教員公募〜あなたが大学教員として働ける可能性は?〜

今回はいくつかの要素をもとに、大学教員として働くことができる可能性について考えてみたいと思います。

3つの要素

大学教員になれるかどうかというのは、最終的には運だと思っていますが、様々な要素が重なり合って採用が決まるというのは否定できません。

今回はその要素の中で3つを取り上げ、その要素の組み合わせから確率を導き出したいと思います(個人の偏見ですので、私の経験以外の根拠はありません。悪しからず。)

今回扱う要素は

①学位の有無(最低修士、博士であれば尚良し)
②勤務年数(5年以上か未満か)
③勤務地のこだわり


の3つです。
これらの要素を組み合わせて、大学教員になれるかどうかの可能性を示したいと思います。
尚、私は小学校教員から大学教員になっていることもあり、このnoteを読んでくださっている方も同様のルートが多いのかなと感じますので、今回の専門分野は「教育学」の場合とさせていただきます。
その他の分野においても適用可能だとは思いますが、勤務年数などの条件が変わってきますので、基本的には現職教員を対象としているということをご理解ください。

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