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そうだよママちゃん★不登校・思春期の親子会話

息子は、いつも
「そうだよ、ママちゃん」
「ねっ、ママちゃん」
「ママちゃん、だよね」
「だって、ママちゃん」

「ママちゃん、消しゴムどこ」
「ママちゃん、天才」
「はい、ママちゃんさん」

テレビをみがら、スマホ、ゲームしながらも
「ママちゃんって、すごいね」
「ママちゃん、面白いわ」
とりあえず、ママ連呼する

そのたびに、私は、「えっ?」と意識が息子のところ飛んでいく
だけど、私を呼んだわけじゃないことも多々ある 口癖か?

お互いに、面白くて、笑っちゃう

間違って、人前で言ってしまわないのかな
もちろん、私に、頼みたい、伝えたい、見せたい、時もある

それは、ゲームのシティズ・スカイラインズⅡが、
上手く行っている時とか、
面白いことが起きた時とか

ほとんどが、面倒だったり、やるせないから、取り合えず言っとく、
みたいなものかしら

岩見沢駅 2024年3月5日 久しぶりの降雪で逆戻り

先日の何気ない会話を考察すると

YouTubeを見ていた息子が、AIの進化に驚愕して、

「AIに、プライベートまで浸食されてきて、やだな~もう、ねぇ、ママちゃん」

このコメントを分析すると、

データ1:AIに、プライベートまで浸食されてきて、やだな~もう
分析:ためらいや不安な気持ちの吐露

データ2:ねぇ、ママちゃん
分析:共感と承認欲求 

以上を通じて、自らポジティブ感情に変換するためのルーティンと考える。

なんて、高尚なものでもなくて
私をからかっている

その後の会話の続きは、以下のとおり


「ママは、アンドリューがAIロボットになったら、結婚ありと思うよ」
息子
「ふっ、今、考え中だからさ、話しかけないで欲しいんだよね」

「あっ、そっか・・・」"(-""-)"

私と息子の、何気ない意味不明な会話が頻繁になり
始めたのは不登校になってから

これがとても大切なこと
はぁ~、とか、ふぅ~というように、ママちゃん、と言う

お母さんが忙しいと、子どもは「ママ」と言いにくくなるから
それにお母さんが「私」から「ママ」に戻るきっかけにもなる
家に帰っても、仕事の事が頭から離れない時もあるし

「ママちゃん」を口癖にして、日々暮らしているのでした




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