私について＾＾v 〜その２〜

お絵かきモードな私。

アロハロ〜🎶 　有希輪こと橋ノ本 有希です。

私には、もう一つ長年  使って来た別のペンネームがあります。それが、一番古い名前で、小学生の頃、らくがきから、そして４コマまんが〜 から始めた お絵描きで 使っていた名前。小学生の頃は、カタカナで ナスカ。中学生になって、同人誌をクラスメイトと始めた時にピッタリの漢字は？と、あてたのが 那須夏。ちょっと小説も書いてみたい〜で、元は、マンガ同人誌挿入の小説作品用に、涼しい野と書いて、リョーノと呼ばせた 涼野 那須夏。

学生時代〜 進路は、好きな道に進みたい〜で、美術短大の ビジュアルデザイン科へ。 卒業制作に アニメーション作りを選択。 当時は、まだインターネットも パソコンの普及もなかった時代だったので、まるまる手描きセル画で、３分ものだと約1,440枚の動画とその背景画を描く。 撮影は、レトロの８ミリ機材で。 動画を 一枚一枚セッティングしながら ポチッ、ポチッ、と親指で、シャッターボタンを押して撮る〜という根気作業を経験しました。その学生時代に バンドというのに出会って、後に月下離人としての私が誕生することになりましたが、その前に、大学時代の専攻授業の教授のツテで、小さな事務所でしたが アルバイトから入って、デザイン事務所に就職。最初の頃は、自分が描かせてもらったちょっとしたカットや イラストが、仕事による印刷物として目の前に現れた瞬間に、たぶん、両の眼を きらきら と させていたのだと思います。

それがある日の事。まるまる企画から任せてもらえた旅行パンフレットのお仕事。完成した印刷物を喜んだの先のショッキング〜が、配布されて道端に捨てられて、行き交う人の靴という靴に踏みつけらてボロボロになっていくパンフの紙〜というのを目撃してしまった所から、自分の内で、何か 壊れて来てしまいました。所詮はそういうもんなんだよ…と割り切って続けた先には、疲弊と枯渇。 納期に追われ、不摂生な生活もあって、カラダも壊してしまい。一年ほど無気力症をわずらう事に。一切の気力が無くなってしまい、鉛筆を持つ手に力も入らず、まともな線が 描けなくなってしまったショックも拍車をかけてしまいました。当時 22歳。様々な周囲からの声があり、自分も もう無理だと職場を辞め、療養生活という名の一年程ニート状態を経験。

社会復帰するのに、CDショップでのアルバイトなどを経て、その後、転々と転職を繰り返す事になる。　初めて、雑誌のメンバー募集に投稿したのは、19歳の時だったけど、22歳を過ぎて、フラフラとさまよっている内に、再び バンドをやりたくなった。絵は、描く気力を失ってたままで、それに代わる何か慰めみたいなのが欲しかったのかもしれません。子供の頃にピアノを習っていたので、はじめてのバンド〜では、シンセサイザーのキーボードを務めてたのだけど、経験する事のできた最初で最後のステージの横前で、大学時代の先輩が、弾いていたギターに 憧れを持ち、エレキギターというモノにちょっとトキメキを感じたのを 思い出していました。

そこから話は、かなりハチョって、2010年頃のお話に跳びます。ネットで、音楽やってる自分として、ブログを書き始めた当初、携帯で 撮影した ちょっとした写真画像を彩りとして、掲載するようになっていました。そのうち写真とは別に、ちょっとした絵も描いて載せてみたいと、思う様になり、それはそれで、自然な流れからでした。うん、なんか リハビリ始めよう… みたいな気持ちだったかなぁ。 やってみよう！マウスで お絵描き〜 みたいな感じだったから、普通にペンで紙に描く〜というのとも勝手が違う〜というのも逆に、新鮮な気持ちで、もう…描けない…って なってた自分と、赤ちゃん状態から始め直すみたいに、向き合うきっかけになれたのかもしれません。

紙に描く〜というのは、今だに ちょっと躊躇があります。　靴で踏まれて… ゴミになってしまう〜というトラウマが、自分の内で、地球環境汚染という問題意識と結びついてしまって、デジタル化の恩恵の最中、一時期に紙媒体に対する抵抗感みたいなのが生まれてしまい、どこかで まだ解消されていなかったりするのかもしれません。ですが、好きなマンガコミックスの新刊を書店で手にした時などに感じます。やっぱり紙の上にインクによって注がれた何かエネルギーや空気みたいなモノ…。 紙媒体って どこかフワッと温もりみたいな… それが、いいんですよね。

とはいえ、時の流れは、デジタル画〜という形で、私 やっぱり お絵描きも好き…という自分も、取り戻す事が できるようになりました。 

そして、今現在は、ワコムのペンタブを 愛用していたりします＾＾💕

〜追伸〜

私について 〜 その１〜 もあるので、まだ読まれてない方〜よかったら読んでみてね。 〜 読んだよという方も、よかったら もう一度読み返してみるとまた新たな発見に繋がれるかも＾＾v　〜ではでは〜 ⭐️ 彡