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今の私にできること。

それは、私が抱いている世界観の理想を語り綴ることです。

こんな世界だったらいいのに。そう思うこと、十人十色だと思います。

コロナで 今、日本も、世界中も大変なことになっています。

コロナで 今まさに苦しんでいる人、感染への不安を抱いて閉じこもっている人、中には、前向きに楽観的に賢明に生きようとしている人、様々です。  コロナが起きた事で、私たちは、マスクや医療に必要な事が足りないという事を経験しました。お金があっても、必要な物がないと困るという事に直面しました。命を天秤にかけた時、お金ではないという苦しみを抱えました。

お金は、食べられません。

同様に、感染を避ける為に自粛を余儀なくされた事で、店を閉めざるお得ないという事で、もしもお金という収入を得る事ができなければ、経営が、生活が 成り立たなくなってしまうという今の資本主義経済の在り方、働き方を問われる事態を経験しています。

同様に、私たちが、経済活動を自粛した事で、自然環境が 少し回復した〜という事も目撃しました。

また、自然災害は、地球が 壊れた自然バランスを、回復させようとしている自然のメカニズムからも起きているという事も、私たちは、学びつつあります。

自然災害が起きた時、本当に必要なのは、飲める水と、食べられる食糧。 無害な空気。 誰もが お互いに安心して住める環境なのだと 改めて気づかされます。

災害が起きた後、お金の問題が顕著になります。お金による苦しみが 世界中で、年ごとに、倍増してきています。物が溢れ、ゴミの問題でも私たちは、苦しめられています。  心も精神も体も病み易く、お金による経済の在り方が、限界に来ている事を私たちは、薄々感じています。でもどうすりゃいいんだ… 誰もが そこにいると思います。

もしも世界中の人々が、お金を得る必要がなくて、何事も『愛』から行動できていたらどうでしょう? 誰もお金を稼ぐ必要のない世界です。人々は、自由意志で、家族を愛するのと同じ気持ちで、無理なく自分のしたい事、できる事で、お互いを支え合えている世界です。 70億人も存在しているのですもの、したい事、できる事の力は、何もしたくない〜 疲れているから休んでいたい〜人を除いても、動きたい人が 動いたら、スゴいチカラ になると思いませんか? コロナが 起きたことで、より私たちは、ネットで 世界中の人々とも繋がれている事の意味に、今の私たちは、気づかされているハズです。

私が抱いているのは、人類が 物々交換を基盤とした貨幣経済から卒業して、おのおのの自由意志に基づいた与え愛による与え合いのマッチングで 成り立つ世界へシフトできれば、私たち人類はもっと飛躍できる。という事です。

収入利益を得る必要から、今の私たちは、肝心な所は、企業秘密にしたり、自分の提供できる何かで、ここまでは、無償提供できるけど、ここからは、有料でという線引きを行わざるお得ません。そして財産や資本を護る為と、セキュリティ〜 セキュリティ〜 と自ら、窮屈で面倒臭い状態を作ってしまっている気がしませんか?

セキュリティーなど必要のない世界を 想像してみてください。

もしも 世界中が、本当に必要な 飲み物や食べ物、本当に必要なこと〜で、豊に満たされていたのであれば、誰も奪い合う必要がありません。

買ってもらう為に、どこを観ても、知識も知恵も労力も無駄に費やされてしまっている様に、私は、感じるのですが、皆さんは、どう感じられますか?

元々、自然は、水も空気も果物や野菜、生き物の命させも無償で与えてくれている。耕して畑を作ることで得られた野菜や果物は、肥料で、栄養を添加する事は、して来たけど、生命力の欠けた… どこか死んでいる食べ物に成り果ててしまっている事に、私は、気づかされました。

草茫々の中、自然のサイクルの中で たくましく育ってくれた野菜は、そりゃもう美味しかったです。生きているってこういう事なんだ… それを一度 味わったから、もう忘れられません。                         ( 上の画像の写真は、その時に撮影した人参の花です。)

私は、愛知県に住んでいますが、東山動植物園内にあるレストランで、食べてみたいものがありました。みつばちハニーさん こと 船橋康貴さんのハニーファームでとれた はちみつを使ったアイスクリーム。ですが、残念な事に、はちみつ自体が需要に追いつかず、レストランでは、只今、別のはちみつを使用しております…という事で、食してみることが できませんでした。また、希少価値の付いた物は、お値段が高くなります。それは、当然でしょうが、高く売る為に、あるいは、高く買ってもらう為に、わざと希少価値を付けて、一部の人しか手を出せないという状況も起こりえています。    それ、すごく残念です。

 私は、考えます。 想像します。

誰もが自由に自分らしくのびのびと暮らせている
生まれ変わった日本を想像してみよう…と思います。

木村さんの奇跡のリンゴや、同じ様に自然に育つにお任せした 奇跡のみかん柑橘類。奇跡の桃、奇跡の葡萄、奇跡の無花果、奇跡の梨、柿、奇跡の苺、などなどが、日本中、できれば、世界中。どこでも 豊富に実りの季節を迎えられて、それらは、無償で収穫されて、必要としている所へ ボランティアで配送されるし。 誰もが自由に手に取って食べられる。

ハニーファームの様な場所も日本各地に適度増え、生きとし生けるモノへの愛に溢れて、世界にもそれは広がっている。誰もがもれなく、自然の生命力に溢れた食を不公平なく分け合い頂ける世界。

一部は、昆虫や鳥や動物の為。その一部を人類が享受してもあり余る自然の恵みにまで 地球環境を戻すことは、決して不可能な事では、無いハズです。

管理体制は、自然から学び 見守るという態勢に置き換えられていく。
森とまではいかなくても、日本全国=果樹園林(かじゅうえんばやし)や水田による自然貯水池が広がっていく。水道も専門家の元、ボランティアで整備し直され、日本は、再び どこでも綺麗な水が水道の蛇口から自由に飲む事ができる様になる。( 余談ですが、バクチャーの力をかりるのもいい。)
果樹園林には、下草茫々の中、様々な野菜や きのこも豊富に生えている。
実りの季節は、収穫祭りといったイベントが、各地有志ボランティアで企画されたりする。

住むのにも、家賃は、要らない。土地も無償で すべての人に提供される。

TEDパム・ハーストさんの『食べられる景色がある町づくり』で紹介されていた、イギリスのトットモーデンの様に、日本全国 街中でも、街路樹の下、苺やブルーベリー等が実っていて、散歩しながら、誰でもちょっとつまんで公園の安心して飲める水道水で洗って食べられる。誰かが種を撒いた大根や人参が花を咲かせて増えて、自生してたりするかもしれない。         ( 『食べられる景色がある町づくり』の動画は、(…)マークのSubtitlesの所で日本語字幕を出して読めます。)

私は、とある自然農家の元で、草ぼうぼうの中、人参の花に集っていた アリや 花アブ、カメ虫に驚いた事がありましたが、そうした害虫視されてた昆虫たちが、実は、おのおの役割があって、みつばちの代わりも果たしている事を知りました。

山の幸同様に海の幸も含めて。
日本の食の文化には、もはや金銭のやりとりは、存在しない。

ただ、自由に収穫できる食材を募り、作りたい人が 自分の趣味のこだわりや職人の誇りにかけて、料理を作り、愛情を持って食べたいと集まってくれる人に振る舞う。 そんな国に生まれ変われたらスゴくいい。

できる人から、無償提供による循環から成る 与え愛のボランティア経済が 動き出せば、やがて誰もが お金という概念が 必要でなくなっていく事に気づいていく…。 護るべきお金に繋がるホニャララが必要なければ、ノウハウを秘密にする必要もない。やがて、過剰なセキュリティも必要なくなるだろう。すべてが、シェアされ、活かされ、互いの為に、より良い在り方を模索しながら役立てられていく。

物々交換する必要もない。ただ、お互いに持てる何かで補い合えばいいのだと思います。なぜなら、自然が 人が生きるのに必要な全てに繋がる資源を、無償で与えてくれているのだから。

無理なく、自分がこれは、楽しいと思えることで。

ワクワクとして動ける時に、動ける事で。

以上です。

長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。

今の私にできることとして、日本がこういう世界だったら…というのを

語り綴ってみました。

心の耳に、ご清聴 どうもありがとうございました。 

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