社長はいつ休憩していいかわからない

みなさんこんにちは！
まだまだ暑い日が続いていて、日差しにやられそうになっている激うまバインミーです。笑

今回は社長はいつ休憩していいかわからないというテーマでお話しさせていただければと思います！

いきなりブラック企業感あるお話ですみません、、笑

仕事が忙しくて大変だというお話ではありません。
自分で会社を作って仕事をすると、誰も休憩時間を教えてくれないし、どれぐらい働けばいいのかも教えてくれなくなりました。
ただ逆に言うと、いつ休んでもいいし、働かなくても怒られないということではありますが。笑

これが良いところでもあるし辛いところでもあるんですね。笑

まず僕は大学を卒業してから、会社員として約７年ほど働いてきました。
今も会社員として働いておりますが、やる仕事は決まってますし、給料も決まっていますし、働く時間も決まっています。
つまり、言われたことをやっているだけでお金がもらえます。笑
これが当たり前だと思っていましたし、普通のことであると思っていました。
まあそりゃ仕事をした分お金をもらうのは当たり前ですよね。笑
日本としてもこれを当たり前と思う社会であるべきだとも思います。

ですが、キッチンカーをやり始めて、会社にして、通販や飲食店もやり始めようとしていますが、こちらは働く時間がどんなに長くても誰からもお金をくれないんです。。
そしてどんなに働いてもお金がもらえる保証もないんです。。
しかも、今日はここまでで良いよって言ってくれないし、休んで良いよともいってくれません。。
終わりのない、見返りのない道がずっと続いている可能性もあるんです。。

すると、お金をもらえるように色んなことを考えないといけないですし、情報も集めないといけませんし、実際に何か行動をしていかなければいけなくなります。
相手は組織で戦いに来ますが、僕は妻を入れても２人なので。笑
いかに相手の隙間を狙って、小規模でも戦えるところを探すという作業も必要になり、常にアンテナを張って、寝ても起きてもどうすれば多少なりとも勝てるところはあるのかと考え続ける必要があります。

大勢の人が組織で戦っている戦場で、妻と二人ぼっちでウロウロしているだけだとすぐやられちゃいますからね。

ただこれは、お金をたくさん儲かる仕組みを作ったり、誰かが協力してくれるようになれば変わってきそうですね。
それまでは頑張るしかなさそうです。。笑

なので、仕事をしたらお金がもらえるという仕組みは、実は凄いことだと思うようになりました。

実際に色々自分でやり始めましたが、お金を貰えるようになるまでのハードルがめちゃくちゃ高く感じます。
バインミーをキッチンカーで販売するまでに、車を用意して、営業許可を取得して、食材を買って仕込みをして、販売場所に許可を取り、販売を開始して、お客さんにお金を出して買いたいですと思われないとお金はもらえません。
最後のお客さんに買いたいと思われなければ、それまでの労働時間は１円にもならないのです。

僕はキッチンカーづくりに、土日の休みを２か月分ぐらい使ったのと、お金も７０万円ぐらい初期費用で使いました。
この時間とお金は誰も返してくれません。
そして販売していても、毎回決まった売り上げではないし、売れなければマイナスになる可能性もあります。
さらにこれからお店もやるので数百万円の出費を覚悟しているところです。。笑

働いてくれた人に安定して働いた分だけのお金をお渡ししようとすると、お渡しするお金以上の利益を常に出し続けないといけません。
正社員を雇うなら最低でも毎月２０万円以上はかかると思います。
一人の人に何かをしてもらって、毎月２０万円以上のお金を生み出してもらう仕組みがあるから、会社は従業員を雇うようになるのです。

つまり、小さな会社でも、ダメそうに見えている会社でも、実は人を採用する利益を出し続けられていますし、社長一人だけで小さくやればそこそこ裕福な暮らしができるお金は稼げる仕組みがある可能性が高いと言えます。
中小企業を下に見ている就活生もいたりしますが、中小企業と呼ばれるほどの売り上げと利益を出せるだけでもすごい人なんだと思うようになりますね。

以上今回は前半ぐらいで言いたかったことを言ってしまって、あとはだらだら書いてしまった激うまバインミーでした！笑
今日は朝５時台に起きてキッチンカーの準備をしていたので頭が回っていなかったかもです。笑

とはいえ頑張って書いていますし、明日も頑張って書きますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします！

ではまた明日！